食育メールマガジン(第27号)令和4年9月30日発行

令和4(2022)年9月30日
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食育メールマガジン〜第27号〜
食育に関係する情報をお送りします。
みなさんも食について考えてみませんか。

◆○ 目次 ○◆
★農林水産省からの情報
◇食育イベント全国キャラバンを実施します
〜落語から防災まで全国の食育イベントに自宅から参加できます!〜
◇令和4年度第1回食育推進評価専門委員会を開催しました
◇「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES. 石川」を開催します!
◇全国食育推進ネットワーク会員「東京農業大学・食と農の博物館」のイベント情報
「荒川 弘〈百姓貴族〉× TOKYO NODAI 2022」開催について
◇全国食育推進ネットワーク会員「NPO法人 日本成人病予防協会」のイベント情報
「第16回日本の食育セミナー」開催について
◇全国食育推進ネットワーク会員「一般社団法人 日本食育HEDカレッジ」のイベント情報
「もしもに備えようin東京大学」開催について

★地方農政局等の取組(近畿農政局)
◇学生おべんとうコンクール2022を開催しました!

★食育歳時記(食育チームの担当者が綴る旬の食育コラム)
◇メジャーリーガーは育メンパパ!〜10月より「産後パパ育休」が始まります〜

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★農林水産省からの情報
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◇食育イベント全国キャラバンを実施します
〜落語から防災まで全国の食育イベントに自宅から参加できます!〜
農林水産省は、「新たな日常」やデジタル化に対応した食育の推進に向け、
最新の食育活動の方法や知見を食育実践者間で共有し食育の全国での横展開を図るため、
地方農政局と全国食育推進ネットワークが連携した、下記内容の食育イベント全国キャラバンを実施します。
オンライン開催で行う企画もありますので、自宅にいながら全国の食育イベントに参加できます。
皆さまの参加をお待ちしております。
・10月12日(水曜日)食育推進シンポジウム〜災害と食育!〜
(北陸農政局管内)
・11月5日(土曜日)食育ワークショップ〜食卓から考えるキミたちの未来〜「予知能力」で乗り越えろ!
(九州農政局管内)
・11月12日(土曜日)北海道の食材を使った親子オンライン料理教室
(北海道農政事務所管内)
・11月23日(祝日)京の食文化を次世代の食育につなぐ「料理&トークショー」
(近畿農政局管内)
・11月28日(月曜日)山形地域で継承されてきた伝統的な食材を次世代に伝えるセミナー
(東北農政局管内)
など
詳細はこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/220930.html

◇令和4年度第1回食育推進評価専門委員会を開催しました
農林水産省は、9月26日に「第4次食育推進基本計画の重点事項等について」、
「都道府県・市町村における食育推進計画作成の見える化について」、
「令和4年度全国食育推進ネットワークの運営について」等を議題に標記委員会を開催しました。
詳細はこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kaigi/r04_01.html 

◇「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES. 石川」を開催します!
農林水産省は、令和3年度から、食と農のつながりの深化に着目した国民運動
「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を実施しています。
この取組の一環として、令和4年10月1日(土曜日)から10月31日(月曜日)までの間、
石川県内の地域メディア各社と連携し、合同キャンペーンCMの放映、
各社独自テーマの番組・記事の発信等の取組を行い、
日本の「食」が抱える課題や目指す未来について、ともに考えるきっかけとする
「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.石川」を展開します。
詳細はこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/220922.html 

◇全国食育推進ネットワーク会員「東京農業大学・食と農の博物館」のイベント情報
「荒川 弘〈百姓貴族〉× TOKYO NODAI 2022」開催について
2021年の開催で大好評を博した「百姓貴族」展がパワーアップして帰ってきます!
「百姓貴族」の複製原画や荒川先生の秘蔵コレクションのほか、マンガをもとに、
リアル農業の今と未来について、大学教員などによる解説パネルや迫力満点の剥製、
ドローンやトラクター、クイズコーナーなど楽しい展示が盛りだくさんです。
これを見れば、あなたも農学博士になること間違いなし!?
ぜひ、「百姓貴族」に会いに「食と農」の博物館へお越しください!
詳細はこちらをご覧ください。
https://www.nodai.ac.jp/campus/facilities/syokutonou/4935/article/x-tokyo-nodai-2022/ 

◇全国食育推進ネットワーク会員「NPO法人 日本成人病予防協会」のイベント情報
「第16回日本の食育セミナー」開催について
NPO法人 日本成人病予防協会では、11月3日(木曜日・祝日)に
国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて、「第16回日本の食育セミナー
(共催:東京都、後援:農林水産省、厚生労働省、文部科学省、日本栄養士会)」を開催します。
メディア、著書でもお馴染みのダイエットカウンセラー伊達友美先生をお迎えし
「しっかり食べて美と健康を手に入れる『食事術』」と題してご講演いただだくほか、
池谷幸雄氏をお招きした「パネルディスカッション『メダリストに学ぶ!健康的な心と体の育て方』」も開催します。
オンラインのほか、会場でもご参加いただけます。
お誘い合わせの上、ぜひご参加ください(参加無料)。
詳細はこちらをご覧ください。
https://www.japa.org/seminar/syk_016_online/ 

◇全国食育推進ネットワーク会員「一般社団法人 日本食育HEDカレッジ」のイベント情報
「もしもに備えようin東京大学」開催について
日本食育防災士の中村詩織氏と東京大学医学部附属病院助教・研究者の宮川隆氏が初コラボして、
10月8日(土曜日)に東京大学医学部附属病院において、食育と防災をテーマにお話します。
防災知識をアップデートしながら、楽しくおいしく備えましょう。
先着順で定員になり次第締切です。ご興味のある方は早めにお申し込みください。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ 
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid05XztoGUmypKoeRQFy7ESmQdTUm8Bh5b6TLxH2PzouLVNtyWBZXXcfyCxdiZgVCPVl&id=101260068455717 

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★地方農政局等の取組(近畿農政局)
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◇学生おべんとうコンクール2022を開催しました!
近畿農政局は、若い世代が、「地元近畿の有機農産物」に少しでも興味を持ち、
食に対する意識を醸成することを目的に、「【近畿農政局】学生おべんとうコンクール2022〜
「お弁当でSDGs!」近畿の有機食材でお弁当をつくろう〜」を開催しました。
第3回の本年度は「地元近畿の有機農産物」を使用したお弁当を募集したところ、
たくさんの応募をいただきました(ホームページ掲載中)。
10月下旬には、グランプリや最多人気賞等各賞を決定し、後日表彰します。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kinki/syouhi/seikatu/syokuiku/3bento0630.html 

このほか、近畿農政局管内の食育ネットワーク「未来につなぐ食育倶楽部(愛称:みらいくらぶ)」や
教育関係者等を対象に、6月23日(木曜日)に開催した「食育推進Web交流会」の様子も掲載しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kinki/syouhi/seikatu/syokuiku/index.html 

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★食育歳時記(食育チームの担当者が綴る旬の食育コラム)
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◇メジャーリーガーは育メンパパ!〜10月より「産後パパ育休」が始まります〜
アメリカメジャーリーグのシカゴ・カブスの鈴木誠也選手が、
9月17日に夫人の出産のため産休制度である「父親リスト」を利用して帰国しました。
メジャーリーグでは2011年から導入された「育児休暇リスト」という、
選手の家族がこどもを出産する際に立ち会うことができる制度があります。
2019年にはヤンキースの田中将大選手が、今年の8月にはパドレスのダルビッシュ有選手が、
夫人の出産のため「父親リスト」入りをしています。
「父親リスト」というのはとても素敵な言葉で、いい響きですよね!
また、エンゼルスで大谷選手とバッテリーを組んだカート・スズキ選手が引退会見で
「第2の人生はフルタイムの父親、夫になれるのはいいことだ!」と言っていました。
メジャーリーガーの家族優先という愛を感じる素敵な会見だと思いました!
日本においても、10月1日より男性向けの出生時育児休業法(産後パパ育休)が改正になりますが、実態はと言えば…
厚生労働省の資料によると、2021年度の男性の育休取得率は13.97%と、年々上昇はしているものの、
女性の5分の1にも満たない状況です。
今回の改正では、男性労働者に育休取得を義務づけているのではなく、
事業主側に従業員の育休に関する研修や相談窓口設置、育休取得事例の収集・提供、
周知など育休取得を促すことを義務づけています。
自分のこどもたちは既に成人となり育児は卒業してしまいましたが、こどもと過ごせる時間は有限です。
男性の皆さま、ぜひ、家事・育児を楽しんでください!
この機会に料理にも挑戦してみよう!(鶴)
育児・介護休業法について(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000130583.html 


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