北海道農政事務所メールマガジン「ホカグリ通信」第88号

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 □   —「ホッカイドウ」の「アグリ」に関する「ホカホカ」情報を—
 □□□□    北海道農政事務所メールマガジン『ホカグリ通信』
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□□□□□□□□              農林水産省北海道農政事務所
□ □□□□□ https://www.maff.go.jp/hokkaido/merumaga/index.html
□ □□              令和4年8月31日発行  vol.88
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<目次>
【1】ホカグリ情報局
【2】イベント情報
【3】現場のきら星☆「早く一人前の獣医師になりたい」北海道農業共済組合 みなみ統括センター道南支所道南東部家畜診療所 亀谷美玖氏 (八雲町)
【4】地方参事官こぼれ話 帯広地域拠点 山田 淳一

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■□■□■□■□■□<1.ホ カ グ リ 情 報 局 >■□■□■□■□■□■
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(1)令和4年度食品表示制度セミナーの御案内
▽北海道農政事務所は、北海道と共催で、令和5年4月に施行される遺伝子組換え食品表示制度改正など、食品表示をめぐる最近の課題について、10月から11月にかけて、以下の通りセミナーを開催します。
https://www.maff.go.jp/hokkaido/press/anzen/hyoji/220823.html 

内  容:遺伝子組換え食品表示制度、食品表示制度等
日  程:北見会場(10月6日)、旭川会場(10月26日)、札幌会場(10月27日)、釧路会場(11月1日)、函館会場(11月10日)、帯広会場(11月14日)及びオンライン(11月14日)
定  員:会場参加50名、オンライン参加250接続
申込方法:Webフォーム及びFAX

開催内容、申込方法について
https://www.maff.go.jp/hokkaido/press/anzen/hyoji/attach/pdf/220823-2.pdf 

(2)農林水産業への転職について対談を行いました。
▽北海道農政事務所山田所長が株式会社マイナビ農業活性事業部長池本博則氏と対談を行いました。
対談では、農林水産業への転職が身近になっていることについて語ったほか、「転職するなら農業」という人が増えるよう、農林水産業界、転職業界に精通しているお二方の視点から意見を交わしました。
https://www.maff.go.jp/hokkaido/suishin/photo_repo/220802.html 

(3)ノウフク・アワード2022の御案内
▽農林水産省は、障害者の方々に農業で活躍してもらい、自信や生きがいを持って社会に参画していただくための取組である農福連携を国民的運動として推進しています。このたび、全国各地で農福連携に取り組んでいる団体・企業や個人で、農業と福祉が抱える様々な課題の解決、障害者等の社会参画、地域活性化の実現に寄与している取組事例を募集し、優良事例に取り組む団体等をノウフク・アワード2022として表彰・発信します。奮って御応募ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/220802.html 

応募の方法:ノウフク・アワード2022特設サイトから応募用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、応募フォームよりファイルをアップロード
応募の締切:令和4年10月3日(月曜日)

ノウフク・アワード2022特設サイト:https://noufuku.jp/award/award2022(外部サイト)

(4)令和4年度未来につながる持続可能な農業推進コンクールの御案内
▽農林水産省は、有機農業をはじめとする環境保全型農業を推進するとともに、食品安全、環境保全、労働安全、人権保護、農場経営管理等の持続可能性を確保するための一連の取組であるGAPや、有機農業・環境保全型農業を推進するため、持続可能な農業の確立を目指し意欲的に経営や技術の改善等に取り組んでいる農業者等を表彰する「令和4年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」を実施します。昨年度は、有機農業・環境保全型農業部門において、雄武町の株式会社神門が農林水産省農産局長賞を受賞しました。奮って御応募ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kankyo/220822.html 

応募の方法:応募用紙に必要事項を記入の上、各都道府県が定めるGAP担当、有機農業・環境保全型農業担当等の部署又は農林水産省農産局農業環境対策課に提出
応募の締切:令和4年10月21日(金曜日)
昨年度のコンクール受賞者について:https://www.maff.go.jp/j/press/seisan/kankyo/210212.html 

下記URLから申込書類をダウンロードしてください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/r4_konkuru.html 

(5)経営所得安定対策等における農林水産省共通申請サービス(eMAFF)導入のお願い
▽農林水産省は、農林水産省共通申請サービス(以下「eMAFF」という。)による各種申請の電子化を推進しています。
 経営所得安定対策等の申請窓口となる地域農業再生協議会におかれましては、申請者の電子申請を可能にする観点からも、eMAFFの導入についてご理解とご協力をお願いいたします。
https://www.maff.go.jp/hokkaido/suishin/keieiantei/keiei_antei/attach/pdf/index-3.pdf 

eMAFF導入に係る諸手続についてご不明な点は、以下のお問合せ窓口までご連絡ください。
〇お問合せ窓口
北海道農政事務所各地域拠点 経営所得安定対策担当
電話番号:0120-38-3786
対応時間:平日8時30分から17時15分

(6)8月31日は野菜の日です。
▽農林水産省は、このたび、国産野菜の利用促進の取組を進める「野菜を食べようプロジェクト」のさらなる推進のため、ポスターの募集を行い、農林水産省農産局長賞、入賞作品を決定しました。北海道内からはお二方(伊藤 沙智さん、大沼 美沙紀さん)が入賞されました。
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/ryutu/220809.html 
▽北海道では、北海道味の素(株)、アイビック食品(株)、(株)トリプルワンの3社が中心となり野菜を通じた北海道応援の輪を広げていくため、「ラブベジ」北海道YASAI応援団。を立ち上げ、活動を行っています。「ラブベジ」北海道YASAI応援団。とは、大農産国である北海道を、野菜を通じて応援しよう!という思いで作られた任意団体です。
http://hokkaidovege.love/ 

(7)夏休み子ども体験デーを開催しました。
▽北海道農政事務所は、8月5日に、関係機関とともに、北海道森林管理局で「夏休み子ども体験デー」を開催しました。子どもたちから「全部楽しかった」「また来たい」といった感想や、保護者からも「子どもたちの成長に繋がる有意義な時間を過ごすことができた」などの感想がありました。
https://www.maff.go.jp/hokkaido/photo_repo/summervacation2022.html 

(8)クイズ「オホーツクのうりんすいさんクエスト」を掲載しました。
▽北海道農政事務所北見地域拠点は、Webサイトでクイズ「オホーツクのうりんすいさんクエスト」を公開しています。オホーツクの農林水産について楽しく学ぶことができます。ぜひチャレンジしてみてください。
https://www.maff.go.jp/hokkaido/kitami/kids/r4_natsu/start.html 

(9)統計情報 
◯令和4年産水稲の8月15日現在における作柄概況について
農林水産省は8月31日に、「令和4年産水稲の8月15日現在における作柄概況」について取りまとめました。北海道の令和4年産水稲の作柄は、「平年並み」と見込まれます。
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kome/index.html#y 
◯北海道における「令和3年産 大豆生産費(個別経営)」について
https://www.maff.go.jp/hokkaido/toukei/kikaku/sokuho/index.html#daizuseisan
◯「食と農林水産データライブラリー北海道」を更新しました。
https://www.maff.go.jp/hokkaido/toukei/kikaku/database/index.html 
◯北海道の農林水産基本データ集を更新しました。
http://www.maff.go.jp/hokkaido/toukei/kikaku/kihondata/kihondata.html

(10)BUZZ MAFF『なまらでっかい道』を御覧ください。
▽農林水産省は、我が国の農林水産物の良さや農林水産業、農山漁村の魅力を伝えるため、職員がスキルや個性を活かして、省公式YouTubeチャンネルで情報発信をしており、北海道農政事務所でも「なまらでっかい道」というチームが発信しています。
8月発信動画
・職場で流しそうめんやってみた!
https://youtu.be/Y4JjATKW0nY

○BUZZ MAFF『なまらでっかい道』のwebページ
https://www.maff.go.jp/hokkaido/buzzmaff/index.html

(11)北海道の生産現場と食に役立つ情報をホームページで発信しています。
▽北海道農政事務所は、「みどりの食料システム戦略」に関する情報をまとめたWebページを開設しました。補助事業やパンフレット等の施策に関する情報だけでなく、道内の取組事例や、有機食品を購入できる店舗など、生産現場と食に役立つ情報を掲載しています。
https://www.maff.go.jp/hokkaido/midori/top.html 
みどりの食料システム法に関する北海道ブロック説明会を7月28日に開催しました。説明会資料や「みどり食料システム法」の説明及び質疑応答に関する動画は下記Webページに掲載しています。
https://www.maff.go.jp/hokkaido/photo_repo/greenconcernedamphoto.html 

(12)子どものコーナーを掲載しています。
▽北海道農政事務所は、Webサイトにおいて、子どものコーナーを公開し、夏休みの自由研究に役立つ情報を掲載しています。
https://www.maff.go.jp/hokkaido/kids/top.html
 農林水産省は、webサイトにおいて、マフ塾2022を公開しています。手を動かしながら学べるワークショップやお魚大使による講演、小学生から大人まで楽しめる学習ドリルなど、全国どこからでも農・林・水を学べる40のコンテンツを掲載しています。
https://www.maff.go.jp/hokkaido/kids/top.html#maffzyuku

(13)農林水産省広報誌「aff(あふ)」をご覧ください。
▽「aff(あふ)」は、消費者の皆さん、農林水産業関係者の皆さん、そして農林水産省を結ぶウェブマガジンです。8月は、「"もっと食べたくなる"トマト」を特集しています。
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html

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■□■□■□■□■< 2.イ ベ ン ト 情 報 >■□■□■□■□■
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〇「おにぎりアイデアコンテスト2022」の御案内
北海道経済連合会と株式会社北洋銀行の主催(協力:農林水産省北海道農政事務所、おにぎりのありんこ、後援:JAグループ北海道、北海道米販売拡大委員会、北海道教育委員会、協賛:国分北海道株式会社)により、道内の学生を対象とした、道産食材使用の「おにぎりアイデアコンテスト2022」を開催しています。本コンテストは、食の多様化による米離れに加えて、長引くコロナ禍による外食産業の落ち込みで、米の消費量が減少するなか、将来の食産業の担い手となる学生が考案する「おにぎり」レシピを通じて、道産米および道産食材のPRを目的とするもので、大賞受賞作品は、おにぎり販売店での商品化を検討します。
http://www.dokeiren.gr.jp/activity/topics/3529/

応募の締切:令和4年10月7日(金曜日)当日消印有効

〇「農業・農村フェアinKUSHIRO 2022」の御案内
釧路地区農協組合長会・釧路地区農協酪農畜産対策協議会は、釧路の農業・農村、特に基幹産業である酪農への理解促進や牛乳・乳製品をはじめとする農畜産物の消費拡大等を目的に、「第19回釧路大漁どんぱく」において、「農業・農村フェアinKUSHIRO 2022」を開催します。根釧牛乳の試飲、釧路管内の農畜産物の即売会や、模擬搾乳体験、集めた牛乳パックを使ってジャンボ牛を作るコーナーなどを行います。
https://ja.kushiro-lakeakan.com/donpaku/ 

日   時:令和4年9月10日(土曜日)11時00分から15時00分
      令和4年9月11日(日曜日)11時00分から14時00分
会   場:釧路市観光国際交流センター前庭(釧路市幸町3丁目3番地)

〇「北の恵み 食べマルシェ 2022」の御案内
北の恵み 食べマルシェ実行委員会は、地域の食が持っているさまざまな魅力の再発見や、新しい食との出会い、そして生産者の方々へ想いを馳せていただくきっかけの場とするとともに、多彩で豊かな食の供給基地である北北海道の特色を全国に向けて広く発信していくことを目的に、北の恵み 食べマルシェ2022を開催します。
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/marche/index.html 

日  時:令和4年9月17日(土曜日)、18日(日曜日)10時00分から18時00分
     令和4年9月19日(月曜日)10時00分から17時00分
会  場:旭川市中心市街地(旭川駅前広場、平和通買物公園、七条緑道)

〇「釧路で生きる酪農女性写真展」&「酪農&牛乳あるある川柳展」の御案内
北海道釧路市で酪農に携わっている若手女性農業者で結成されたBeccoto(ベコット)は、関東圏の消費者への釧路地域の酪農と牛乳のP R等を目的に「釧路で生きる酪農女性写真展」&「酪農&牛乳あるある川柳展」を行います。

日  時:令和4年9月23日(金曜日)から10月10日(月曜日)
会  場:モンベル御徒町店内サロン4階(東京都台東区上野3丁目22−6 コムテラス御徒町)

Beccoto Facebookページ
https://www.facebook.com/pg/Becotto946/posts/ 

〇「十勝アグリ&フードサミット」の御案内
公益財団法人とかち財団は、地域内外の参加者同士の交流から事業創発を促進し、農業を中心とした「一次産業」と「食」の持続的な未来を共創することを目的としたイベント「十勝アグリ&フードサミット」を開催します。トークセッション、ランチタイムピッチ、企業PRブース、食物販、交流会等を行います。当日は同会場で「北海道宇宙サミット2022」も同時開催されます。
https://land.or.jp/tp_detail.php?id=356 

日  時:令和4年9月29日(木曜日)9時30分から16時30分(開場8時30分)
会  場:ベルクラシック帯広(北海道帯広市西2条南35丁目1−27)
申込締切:令和4年9月28日(水曜日)

下記URLからお申し込みください(北海道宇宙サミット2022と共同受付)
https://hokkaidospacesummit2022.peatix.com/ 

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■□■□■□■□■< 3.現 場 の き ら 星 ☆ >■□■□■□■□■
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★今月のきら星・・・早く一人前の獣医師になりたい(北海道農業共済組合 みなみ統括センター道南支所道南東部家畜診療所 亀谷美玖氏)

 4月から八雲町で新米獣医師として奮闘している北海道農業共済組合みなみ統括センター道南支所道南東部家畜診療所 亀谷美玖さんにインタビューを行いました。

Q:獣医師になろうと思ったきっかけは?
A:元々は、地元である千葉県の水族館(鴨川シーワールド)で働きたくて、獣医学部のある神奈川県の麻布大学に進学しましたが、人の口に入るお肉や牛乳などに係わる牛を身近に感じ、興味が湧いたことがきっかけです。
Q:獣医師として、今はどのような仕事をしているのですか?
A:農家さんからの依頼により、先輩職員に付いて往診しています。農家さんから牛の状態を聞き、その情報をもとに、視診、聴診、触診などのほか、場合によってはエコーやX線を使って診断します。病気によって治療は多岐にわたり、外科的な処置(手術)が必要な場合もあります。結構、緊張の連続です。
Q:仕事をしている上での喜びは?
A:牛の具合が良くなったときや、分娩時に母子ともに無事であったときに良かったと感じます。また、注射をするときに農家さんが牛を押さえてくれたり、農家さんから優しい言葉をかけてもらったときは、うれしく感じます。
Q:大変なことや苦労することは?
A:牛が難産のとき、母牛のお腹の中に手を入れて胎児の姿勢や子宮を整復することがあるのですが、腕力が必要です。男性よりも腕が短く腕力も弱い女性(自分)には、それをどう補うか自分に合った工夫や方法を見つけることが課題で、現在模索中です。
Q:八雲町での生活はどうですか?
A:車も購入し、不便なく過ごせていますが、冬頃には独り立ちして往診に行くため、冬道の運転がちょっと不安です。都会に比べ夏が過ごしやすくびっくりです。

インタビューを通して、真面目で誠実な人柄が伝わってきました。独り立ちした際には、道南の牛達をよろしくお願いいたします。

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■□■□■□■□■□■<4.地方参事官こぼれ話>■□■□■□■□■□■
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★今月の地方参事官・・・帯広地域拠点 山田 淳一

 この4月に関東農政局茨城県拠点から参りました。
 出身は茨城県水戸市で、引っ越しは今回で11回目、居住地は8市町目となりました。もちろん帯広での勤務・生活はこれまでで最北(過去最北は宮城県仙台市)となります。
 着任して約5ヶ月となりますが、桜が咲き終わった関東から到着した帯広は、所々残雪があり、晴天続きであるものの5月の連休明けぐらいまでは前任者から引き継いだ石油ストーブが大活躍でした。まさか、5月までストーブが必要とは・・・・・・・。また、乾燥と強風で畑の土が巻き上げられ、自動車専用道路での運転中に前が見えなくなるという状況も体験したところです。6月からは曇りの日が多く、7月、8月は数日暑い日がありましたが、関東の猛暑は想像もつかないような過ごしやすい夏、冷房器具を購入する必要も無く秋を迎えようとしており、関東との気候の違いには驚くばかりです。
 着任後、管内の19市町村全てに出向きました。最も北の陸別町、南の広尾町まではそれぞれ1時間半以上。秋田県や岐阜県に匹敵する広さとのことであり、地域というか県域に等しいと感じています。移動中は畑作物と牧草地が広がる景観の美しさには目を奪われキョロキョロ回りを見てばかり。作物の種類や作柄、1区画の面積がどれくらいかということが気になるという、統計調査業務を担当していた若かりし頃の癖が染みついているようです。
 さて、当地域拠点が管轄する十勝地域ですが、小麦、ばれいしょ、てんさい、豆類の畑作4品のほか、ながいも、えだ豆などの野菜を大型機械を導入して栽培する畑作と大規模に乳用牛・肉用牛の飼育による畜産が行われている日本有数の食料供給基地です。当地域拠点としては、関係機関や生産者の皆様に最新の農林水産施策をお伝えするとともに、ご意見・ご要望をお聞きし、課題を共に解決する「現場と農政を結ぶ業務」に引き続き取り組んで参りますのでよろしくお願いいたします。
 今年は、北日本の各地で大雨による被害が発生しており、また、道内での新型コロナウイルスの感染も高止まりしている状況です。このような中、管内の十勝地域では小麦の収穫は終わりましたが、ばれいしょ、豆類、てんさいという主要作物については収穫期本番を迎えます。 
 これから秋の台風シーズンとなりますが自然災害が発生しないよう祈るとともに、生産者の皆様には、新型コロナウイルスや農作業事故などに十分注意され、無事に作業が進められるよう願うところです。 

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▽北海道農政事務所の各地域拠点では、Webサイトを開設しています。地域の取組や身近な情報の発信などを行っていますので、ぜひご覧ください。

○札幌地域拠点(https://www.maff.go.jp/hokkaido/sapporo/index.html
・セレクションセールが開催されました!
https://www.maff.go.jp/hokkaido/sapporo/photorepo/gannba/220804.html 

○函館地域拠点(https://www.maff.go.jp/hokkaido/hakodate/index.html
・大野農業高校生へ「みどりの食料システム戦略」の出前授業とディスカッションを行いました
https://www.maff.go.jp/hokkaido/hakodate/photorepo/torikumi/20220823_oononoukou_midorisenryaku.html 

○旭川地域拠点(https://www.maff.go.jp/hokkaido/asahikawa/index.html
・6次産業化に取り組む「みどりの郷農園」を取材しました。
https://www.maff.go.jp/hokkaido/asahikawa/photorepo/midorinosato.html 

○釧路地域拠点(https://www.maff.go.jp/hokkaido/kushiro/index.html
・「令和4年度ICT活用型草地管理普及促進事業に関する現地研修会」が開催されました
https://www.maff.go.jp/hokkaido/kushiro/photorepo/20220726_ICTkatsuyou_hukyukaigi.html 
・「摩周メロン豊穣祭」が開催されました
https://www.maff.go.jp/hokkaido/kushiro/photorepo/20220728_masyuumeronn.html 
・「2022チャレンジアップセミナー」が開催されました
https://www.maff.go.jp/hokkaido/kushiro/photorepo/challengeupseminar.html 
・夏休みの子ども向けに搾乳体験を行いました!
https://www.maff.go.jp/hokkaido/kushiro/photorepo/20220803sakunyuutaiken.html 
・春採夏祭りに出展しました
https://www.maff.go.jp/hokkaido/kushiro/photorepo/20220811harutorimaturi.html 

○帯広地域拠点(https://www.maff.go.jp/hokkaido/obihiro/index.html) 
・「トカプチの恵み〜おびひろふるさと給食試食会」に参加しました。
https://www.maff.go.jp/hokkaido/obihiro/photorepo/20220728_meeting.html 
・更別村農民連盟と意見交換を行いました。
https://www.maff.go.jp/hokkaido/obihiro/photorepo/torikumi/20220725.html 

○北見地域拠点(https://www.maff.go.jp/hokkaido/kitami/index.html) 

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◇以下は、前号までにお知らせした内容の再掲です。
(14)令和4年産米等の地域農業再生協議会別の作付意向について
▽北海道農政事務所は、令和4年産における管内の地域農業再生協議会別の主食用米、戦略作物等の作付意向について、中間的取組状況(令和4年6月末時点)を取りまとめましたのでお知らせします。
https://www.maff.go.jp/hokkaido/press/suishin/keieiantei/220727.html 

(15)令和3年度「食料・農業・農村白書」、「食育白書」、「森林・林業白書」及び「水産白書」北海道ブロック説明会を7月15日に開催しました。
https://www.maff.go.jp/hokkaido/photo_repo/whitesettion.html 
説明会資料は下記Webページに掲載しています。
https://www.maff.go.jp/hokkaido/press/suisin/kikaku/220624.html#siryou 

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<編集後記>
新型コロナウイルスは第7波として未だに大きな影響をもたらしていますが、第1波が起きたさなかは、旅館に泊まり込んで、全国のホテルの支配人や官公庁職員、起業家から観光について学ぶ講座を受講していました。しかし感染症の影響から途中で予定を切り上げ、講座は終了してしまいました。本当に貴重な講座だっただけに、全て受講できなかったことは、2年たった今でも残念でなりません。
(担当:加藤)
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◇次回は9月下旬に配信予定です。

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編集・発行:農林水産省北海道農政事務所 企画調整室

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