農業担い手メールマガジン(第374号)
令和4年6月30日発行
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農業担い手メールマガジン(第374号)
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<トピックス>
1.「第7回食育活動表彰」候補の募集を開始しました!
2.農業用ハウスをお持ちの農家のみなさん!これからの台風シーズンに備えましょう!
3.令和4年度「飼料用米多収日本一」コンテスト応募開始!
4.国際水準GAPのオンライン学習ツール公開のお知らせ
5.環境保全型農業直接支払交付金の申請期間を8月末まで延長します
6.農作業中の熱中症に警戒を!
◆◆◆現場の皆さんへ◆◆◆
【1.「第7回食育活動表彰」候補の募集を開始しました!】
ボランティア活動、教育活動又は農林漁業、食品製造・販売等、その他の事業活動を通じて食育を推進する優れた取組を表彰し、さらに食育が展開されていくことを目的として食育活動表彰を行っています。
第4次食育推進基本計画の重点事項である、1.生涯を通じた心身の健康を支える食育、2.持続可能な食を支える食育、3.「新たな日常」やデジタル化に対応した食育を推進する活動などを募集します。
食育活動を行っている皆さま、奮ってご応募ください!
募集締切:令和4年8月31日(水)必着
◇詳しくはこちら
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/hyousyo/7th/boshu.html
◇お問い合わせ先
農林水産省消費・安全局消費者行政・食育課(担当;佐竹)
TEL:03-3502-5723(直通)
【2.農業用ハウスをお持ちの農家のみなさん!これからの台風シーズンに備えましょう!】
今年もまもなく大雨・台風シーズンがやってきます。昨年は台風による大きな災害は例年よりも少ない1年となりましたが、台風8号が宮城県から、台風14号が福岡県から統計史上初めて上陸するなど、これまでの想定を外れたことも起きました。
油断は禁物です!普段は台風の影響が少ない地域でも、以前では考えられなかったような災害が起こるかもしれません。いざという時のために、下記の3つの備えポイントをおさえて、災害への備えを万全にしておきましょう!
【備えポイント1】農業用ハウスの台風被害防止に向けた点検・保守管理
農業用ハウスの台風被害を防止するため、日頃からの点検・保守管理、補強などの対策を行い、台風に備えましょう。
施設園芸の台風、大雪等被害防止と早期復旧対策
https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/sisetsu/saigaitaisaku.html
【備えポイント2】災害等に備えてチェックリストでの確認や農業版BCPの作成
災害が発生した場合の被害の軽減や経営の継続のためには、「農業版BCP(事業継続計画)」の作成が役立ちます!農林水産省では日頃の対策を点検できる「自然災害等のリスクに備えるためのチェックリスト」と「農業版BCP」のフォーマット(園芸用)を用意していますので、これらを活用し、自身の備えが十分であるかをご確認ください。
自然災害等のリスクに備えるためのチェックリストと農業版BCP
https://www.maff.go.jp/j/keiei/maff_bcp.html
【備えポイント3】園芸施設共済等の農業保険への加入
園芸施設共済は、農業用ハウスのための保険です。近年、資産価値の10割まで補償できる特約や1万円を超える程度の損害から共済金を支払う特約が登場し、手厚くなった補償に魅力を感じて加入される方が増えており、施設園芸農家の7割が加入しています。
まだ保険に入っていないという方は、この機会にぜひ、園芸施設共済への加入をご検討ください!また、ハウス内の農作物は収入保険への加入をご検討ください!詳しくはお近くの農業共済組合まで、お気軽にお問い合わせください。
◇詳しくはこちら
各地域の農業共済組合(NOSAI)連絡先一覧
https://www.maff.go.jp/j/keiei/nogyohoken/contact.html
農業保険(収入保険・農業共済)HP
https://www.maff.go.jp/j/keiei/nogyohoken/index.html
◇お問い合わせ先
農林水産省経営局保険監理官(担当;江守、横道)
TEL:03-3502-7394(直通)
【3.令和4年度「飼料用米多収日本一」コンテスト応募開始!】
農林水産省及び一般社団法人日本飼料用米振興協会は、飼料用米の生産に取り組む農家の生産技術向上のため、「飼料用米多収日本一」コンテストを平成28年度から開催しています。最優秀者には農林水産大臣賞が授与されます。
令和4年度の募集は、6月1日(水)から7月29日(金)までです。
パソコンやスマートフォンからでも応募が可能です。
詳細は、下記のプレスリリースをご確認ください。
◇詳しくはこちら
プレスリリース
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kokumotu/220601.html
オンライン申請はこちら
https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/nousan/kokumotu/220601.html
◇お問い合わせ先
農林水産省農産局穀物課(担当;川口、日高)
TEL:03-3502-5965(直通)
FAX:03-6744-2523
【4.国際水準GAPのオンライン学習ツール公開のお知らせ】
この度、国際水準GAPガイドラインの策定を受け、これからGAP(Good Agricultural Practices:農業生産工程管理)に取り組む皆さまに向け、GAPの基本を学べる学習ツール「これから始めるGAP」をリニューアルしました。また、GAPに関する動画もありますので、是非ご覧ください。
GAPは農業生産の各工程の実施、記録、点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動であり、農業経営の改善や効率化、持続可能な生産活動を実現する取組です。GAPを実践し、御自身の経営を見直すとともに、持続可能な農業を実現していきませんか。
<参考>
農林水産省は、今年の3月に「我が国における国際水準GAPの推進方策」及び国際水準GAPガイドラインを策定しました。「我が国における国際水準GAPの推進方策」では、農業者自らがSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)に貢献できることを理解し、これを実需者・消費者にも広く発信していくこと、また、国際水準GAPガイドラインの策定により我が国共通の取組基準を明確にし、国と都道府県が一体となって国際水準GAPを進めていくことを基本方針としています。
◇詳しくはこちら
オンライン学習ツール(農林水産省HP)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/gap/online_kensyu.html
オンライン学習「これから始めるGAP」
https://gap.maff.go.jp
「我が国における国際水準 GAPの推進方策」及び国際水準GAPガイドラインについて(農林水産省HP)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/gap/g_summary/index.html
◇お問い合わせ先
農林水産省農産局農業環境対策課(担当;鳥海、中川、三浦)
TEL:03-6744-7188(直通)
FAX:03-3502-0869
【5.環境保全型農業直接支払交付金の申請期間を8月末まで延長します】
環境保全型農業直接支払交付金では、「化学肥料・化学合成農薬を原則5割以上低減する取組とあわせて行う地球温暖化防止や生物多様性保全等に効果の高い農業生産活動」を支援しています。
令和4年度は対象取組の追加などを行ったことから、例年6月末までとしている市町村への申請期間を2か月間延長し、8月末までとします。支援対象となる取組を行っている方・これから行う方は8月末までに事業計画、営農活動計画書等を市町村に提出してください。
詳細な取組要件やスケジュール等については以下のリンクをご参照の上、取組を行う農地が所在する市町村にご確認をお願いします。
<主な支援対象取組の交付単価>
堆肥の施用:4,400円/10a
カバークロップ(緑肥の作付け):6,000円/10a
秋耕:800円/10a
有機農業(そば等雑穀、飼料作物以外):12,000円/10a
など
◇詳しくはこちら
令和4年度環境保全型農業直接支払交付金の紹介(簡易版・申請期間延長後)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/kakyou_chokubarai/attach/pdf/mainp-25.pdf
令和4年度環境保全型農業直接支払交付金取組の手引き
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/kakyou_chokubarai/attach/pdf/mainp-8.pdf
環境保全型農業直接支払交付金HP
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/kakyou_chokubarai/mainp.html
◇お問い合わせ先
農林水産省農産局農業環境対策課(担当;今井、小出)
TEL:03-6744-0499(直通)
【6.農作業中の熱中症に警戒を!】
梅雨が明けた地域も増えてきており、これから暑くなる時期がまいります。農作業中の熱中症の発生の多くは、暑くなる7月及び8月です。
農林水産省技術普及課では、農作業中の熱中症について、通知や啓発資料による注意喚起を農林水産省HPにて発信しております。
できるだけ気温の高い時間帯を避け、こまめに水分・塩分補給、休憩しながら作業をお願いします。屋外や外気の流入が妨げられないハウス内で身体的距離(2m以上が目安)が確保できず会話する場合以外は、適宜マスクを外しましょう。
また、熱中症警戒情報を農林水産省の「MAFFアプリ」で受けとれますので、是非登録をお願いします。身体を冷やすグッズなど熱中症対策アイテムの活用も有効です。
今一度、熱中症に十分注意して作業をお願いします。
◇詳しくはこちら
熱中症関連情報(農林水産省技術普及課)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/index.html
マスクの着用について(厚生労働省HP)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html
MAFFアプリで熱中症警戒情報を受け取る方法
https://www.maff.go.jp/j/press/seisan/sizai/210520.html
農林水産業における熱中症対策アイテム集
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/sagyou_anzen/catalog.html
◇お問い合わせ先
農林水産省農産局技術普及課(担当;木庭)
TEL:03-6744-2111(直通)
◆◆◆編集後記◆◆◆
早くも多くの地域で梅雨明けの発表がなされ、ずいぶんと気温の高い日が増えてきました。ところにより、すでに40度以上の気温を観測した地域があるなど、今年の夏は一層厳しい暑さとなりそうです。節電の呼びかけが行われているところですが、あくまで体調を第一にしての取組をお願いいたします。まだまだ暑い日が続く見込みとのことですので、本メールマガジン内の【6.農作業中の熱中症に警戒を!】を参照していただくなど、皆さまも、熱中症対策は万全にしてお過ごしください。(高橋)
■ 経営局公式Facebookページ「農水省・農業経営者net」
→ https://www.facebook.com/nogyokeiei
■ ご意見・ご質問はこちら
→ https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/keiei/keiei/180817.html
■ リンクURLの一部にPDF形式のものがあります
メールマガジンに記載したURLで、一部PDF形式のものがあります。PDFファイルをご覧いただくためには、農林水産省ホームページ「3 PDFファイルについて」をご覧になり、「GetAdobeReader」のアイコンでAdobeReaderをダウンロードしてください。
→ https://www.maff.go.jp/j/use/link.html
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○ 電子出版:農業担い手メールマガジン
○ 発行日 :毎月1回発行
○ 発行元 :農林水産省経営局経営政策課 担当:小嶋、高橋
☆ このメルマガの配信申込み、バックナンバーはこちらから
→ https://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/n_hyousyou/hyousyou_merumaga.html
☆ このメルマガの配信変更、配信解除、パスワード再発行等はこちらから
→ https://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/index.html
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<トピックス>
1.「第7回食育活動表彰」候補の募集を開始しました!
2.農業用ハウスをお持ちの農家のみなさん!これからの台風シーズンに備えましょう!
3.令和4年度「飼料用米多収日本一」コンテスト応募開始!
4.国際水準GAPのオンライン学習ツール公開のお知らせ
5.環境保全型農業直接支払交付金の申請期間を8月末まで延長します
6.農作業中の熱中症に警戒を!
◆◆◆現場の皆さんへ◆◆◆
【1.「第7回食育活動表彰」候補の募集を開始しました!】
ボランティア活動、教育活動又は農林漁業、食品製造・販売等、その他の事業活動を通じて食育を推進する優れた取組を表彰し、さらに食育が展開されていくことを目的として食育活動表彰を行っています。
第4次食育推進基本計画の重点事項である、1.生涯を通じた心身の健康を支える食育、2.持続可能な食を支える食育、3.「新たな日常」やデジタル化に対応した食育を推進する活動などを募集します。
食育活動を行っている皆さま、奮ってご応募ください!
募集締切:令和4年8月31日(水)必着
◇詳しくはこちら
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/hyousyo/7th/boshu.html
◇お問い合わせ先
農林水産省消費・安全局消費者行政・食育課(担当;佐竹)
TEL:03-3502-5723(直通)
【2.農業用ハウスをお持ちの農家のみなさん!これからの台風シーズンに備えましょう!】
今年もまもなく大雨・台風シーズンがやってきます。昨年は台風による大きな災害は例年よりも少ない1年となりましたが、台風8号が宮城県から、台風14号が福岡県から統計史上初めて上陸するなど、これまでの想定を外れたことも起きました。
油断は禁物です!普段は台風の影響が少ない地域でも、以前では考えられなかったような災害が起こるかもしれません。いざという時のために、下記の3つの備えポイントをおさえて、災害への備えを万全にしておきましょう!
【備えポイント1】農業用ハウスの台風被害防止に向けた点検・保守管理
農業用ハウスの台風被害を防止するため、日頃からの点検・保守管理、補強などの対策を行い、台風に備えましょう。
施設園芸の台風、大雪等被害防止と早期復旧対策
https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/sisetsu/saigaitaisaku.html
【備えポイント2】災害等に備えてチェックリストでの確認や農業版BCPの作成
災害が発生した場合の被害の軽減や経営の継続のためには、「農業版BCP(事業継続計画)」の作成が役立ちます!農林水産省では日頃の対策を点検できる「自然災害等のリスクに備えるためのチェックリスト」と「農業版BCP」のフォーマット(園芸用)を用意していますので、これらを活用し、自身の備えが十分であるかをご確認ください。
自然災害等のリスクに備えるためのチェックリストと農業版BCP
https://www.maff.go.jp/j/keiei/maff_bcp.html
【備えポイント3】園芸施設共済等の農業保険への加入
園芸施設共済は、農業用ハウスのための保険です。近年、資産価値の10割まで補償できる特約や1万円を超える程度の損害から共済金を支払う特約が登場し、手厚くなった補償に魅力を感じて加入される方が増えており、施設園芸農家の7割が加入しています。
まだ保険に入っていないという方は、この機会にぜひ、園芸施設共済への加入をご検討ください!また、ハウス内の農作物は収入保険への加入をご検討ください!詳しくはお近くの農業共済組合まで、お気軽にお問い合わせください。
◇詳しくはこちら
各地域の農業共済組合(NOSAI)連絡先一覧
https://www.maff.go.jp/j/keiei/nogyohoken/contact.html
農業保険(収入保険・農業共済)HP
https://www.maff.go.jp/j/keiei/nogyohoken/index.html
◇お問い合わせ先
農林水産省経営局保険監理官(担当;江守、横道)
TEL:03-3502-7394(直通)
【3.令和4年度「飼料用米多収日本一」コンテスト応募開始!】
農林水産省及び一般社団法人日本飼料用米振興協会は、飼料用米の生産に取り組む農家の生産技術向上のため、「飼料用米多収日本一」コンテストを平成28年度から開催しています。最優秀者には農林水産大臣賞が授与されます。
令和4年度の募集は、6月1日(水)から7月29日(金)までです。
パソコンやスマートフォンからでも応募が可能です。
詳細は、下記のプレスリリースをご確認ください。
◇詳しくはこちら
プレスリリース
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kokumotu/220601.html
オンライン申請はこちら
https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/nousan/kokumotu/220601.html
◇お問い合わせ先
農林水産省農産局穀物課(担当;川口、日高)
TEL:03-3502-5965(直通)
FAX:03-6744-2523
【4.国際水準GAPのオンライン学習ツール公開のお知らせ】
この度、国際水準GAPガイドラインの策定を受け、これからGAP(Good Agricultural Practices:農業生産工程管理)に取り組む皆さまに向け、GAPの基本を学べる学習ツール「これから始めるGAP」をリニューアルしました。また、GAPに関する動画もありますので、是非ご覧ください。
GAPは農業生産の各工程の実施、記録、点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動であり、農業経営の改善や効率化、持続可能な生産活動を実現する取組です。GAPを実践し、御自身の経営を見直すとともに、持続可能な農業を実現していきませんか。
<参考>
農林水産省は、今年の3月に「我が国における国際水準GAPの推進方策」及び国際水準GAPガイドラインを策定しました。「我が国における国際水準GAPの推進方策」では、農業者自らがSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)に貢献できることを理解し、これを実需者・消費者にも広く発信していくこと、また、国際水準GAPガイドラインの策定により我が国共通の取組基準を明確にし、国と都道府県が一体となって国際水準GAPを進めていくことを基本方針としています。
◇詳しくはこちら
オンライン学習ツール(農林水産省HP)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/gap/online_kensyu.html
オンライン学習「これから始めるGAP」
https://gap.maff.go.jp
「我が国における国際水準 GAPの推進方策」及び国際水準GAPガイドラインについて(農林水産省HP)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/gap/g_summary/index.html
◇お問い合わせ先
農林水産省農産局農業環境対策課(担当;鳥海、中川、三浦)
TEL:03-6744-7188(直通)
FAX:03-3502-0869
【5.環境保全型農業直接支払交付金の申請期間を8月末まで延長します】
環境保全型農業直接支払交付金では、「化学肥料・化学合成農薬を原則5割以上低減する取組とあわせて行う地球温暖化防止や生物多様性保全等に効果の高い農業生産活動」を支援しています。
令和4年度は対象取組の追加などを行ったことから、例年6月末までとしている市町村への申請期間を2か月間延長し、8月末までとします。支援対象となる取組を行っている方・これから行う方は8月末までに事業計画、営農活動計画書等を市町村に提出してください。
詳細な取組要件やスケジュール等については以下のリンクをご参照の上、取組を行う農地が所在する市町村にご確認をお願いします。
<主な支援対象取組の交付単価>
堆肥の施用:4,400円/10a
カバークロップ(緑肥の作付け):6,000円/10a
秋耕:800円/10a
有機農業(そば等雑穀、飼料作物以外):12,000円/10a
など
◇詳しくはこちら
令和4年度環境保全型農業直接支払交付金の紹介(簡易版・申請期間延長後)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/kakyou_chokubarai/attach/pdf/mainp-25.pdf
令和4年度環境保全型農業直接支払交付金取組の手引き
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/kakyou_chokubarai/attach/pdf/mainp-8.pdf
環境保全型農業直接支払交付金HP
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/kakyou_chokubarai/mainp.html
◇お問い合わせ先
農林水産省農産局農業環境対策課(担当;今井、小出)
TEL:03-6744-0499(直通)
【6.農作業中の熱中症に警戒を!】
梅雨が明けた地域も増えてきており、これから暑くなる時期がまいります。農作業中の熱中症の発生の多くは、暑くなる7月及び8月です。
農林水産省技術普及課では、農作業中の熱中症について、通知や啓発資料による注意喚起を農林水産省HPにて発信しております。
できるだけ気温の高い時間帯を避け、こまめに水分・塩分補給、休憩しながら作業をお願いします。屋外や外気の流入が妨げられないハウス内で身体的距離(2m以上が目安)が確保できず会話する場合以外は、適宜マスクを外しましょう。
また、熱中症警戒情報を農林水産省の「MAFFアプリ」で受けとれますので、是非登録をお願いします。身体を冷やすグッズなど熱中症対策アイテムの活用も有効です。
今一度、熱中症に十分注意して作業をお願いします。
◇詳しくはこちら
熱中症関連情報(農林水産省技術普及課)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/index.html
マスクの着用について(厚生労働省HP)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html
MAFFアプリで熱中症警戒情報を受け取る方法
https://www.maff.go.jp/j/press/seisan/sizai/210520.html
農林水産業における熱中症対策アイテム集
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/sagyou_anzen/catalog.html
◇お問い合わせ先
農林水産省農産局技術普及課(担当;木庭)
TEL:03-6744-2111(直通)
◆◆◆編集後記◆◆◆
早くも多くの地域で梅雨明けの発表がなされ、ずいぶんと気温の高い日が増えてきました。ところにより、すでに40度以上の気温を観測した地域があるなど、今年の夏は一層厳しい暑さとなりそうです。節電の呼びかけが行われているところですが、あくまで体調を第一にしての取組をお願いいたします。まだまだ暑い日が続く見込みとのことですので、本メールマガジン内の【6.農作業中の熱中症に警戒を!】を参照していただくなど、皆さまも、熱中症対策は万全にしてお過ごしください。(高橋)
■ 経営局公式Facebookページ「農水省・農業経営者net」
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■ ご意見・ご質問はこちら
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○ 電子出版:農業担い手メールマガジン
○ 発行日 :毎月1回発行
○ 発行元 :農林水産省経営局経営政策課 担当:小嶋、高橋
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