農業担い手メールマガジン(第358号)

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       農業担い手メールマガジン(第358号)       
                                 
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<トピックス>
1.「アグリビジネス創出フェア2021(スマート農林水産業〜みどりの食料システム戦略の実現にむけて〜)」を開催します
2.日本の農林水産業の未来を創出する最先端の研究成果をご紹介!
3.食と農林水産業のサステナブルな取組動画を募集します!
4.シートベルトの着用徹底! 周知第4弾 〜安全フレームとシートベルト〜(全4回)
5.米袋の一括表示欄の表示事項の変更をお願いします
6.「MAFFアプリ」についてご紹介します!

◆◆◆現場の皆さんへ◆◆◆

【1.「アグリビジネス創出フェア2021(スマート農林水産業〜みどりの食料システム戦略の実現にむけて〜)」を開催します】

農林水産省は、11月24日(水)から11月26日(金)までの3日間、東京ビッグサイト(東京・お台場)において、農林水産・食品産業分野の技術交流展示会「アグリビジネス創出フェア2021」を開催します。

「アグリビジネス創出フェア2021」は、全国の産学の機関が有する、農林水産・食品分野などの最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどで分かりやすく紹介し、研究機関間や、研究機関と事業者との連携を促す技術交流展示会です。

皆様の会場へのご来場、ウェブサイトへのご訪問をお待ちしております。

◇会場展示
日程:令和3年11月24日(水)〜令和3年11月26日(金)
  (3日間とも開場時間は10:00〜17:00)
会場:東京ビッグサイト青海展示棟
所在地:東京都江東区青海1丁目2番33号
参加費:無料

◇オンラインサイト展示
公開期間:令和3年9月24日(金)〜令和4年1月26日(水)
https://agribiz.maff.go.jp/

◇来場事前登録
本フェアに参加するには、以下のURLの専用フォームでの事前登録が必要です。
<来場事前登録の専用フォーム>
https://agribiz.maff.go.jp/register

◇お問い合わせ先
農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課産学連携室(担当:谷、我妻、松本)
TEL:03-6744-7044(直通)


【2.日本の農林水産業の未来を創出する最先端の研究成果をご紹介!】

農林水産省が推進する『「知」の集積と活用の場』は、令和3年11月1日(月)から11月14日(日)まで、農林水産業の最新研究等を紹介するポスターセッションを開催します。11月1日(月)には会場(東京・千代田区)にてポスター展示・交流を行うほか、11月2日(火)には研究事例発表をネット上でライブ配信します。また、期間中は特設ウェブサイトにてポスター展示を行います。

『「知」の集積と活用の場』は、農林水産・食品分野にITなどの異分野の技術等を融合し、産学官連携によるオープンイノベーションを実現する取組です。なかでもポスターセッションは、企業・大学等で構成される研究グループが生産者の皆様と連携し、現場の声を反映し、研究を深化・発展させていく契機となるイベントです。

会員以外の方々もご覧いただけますので、皆様のご参加をお待ちしております!

◇詳しくはこちら
https://www.knowledge.maff.go.jp/blog/2021/10/-3-31111114111-112.html

◇お問い合わせ先
農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課産学連携室
(担当:高木、佐藤、稲葉、我妻、伊藤)
TEL:03-3502-5530(直通)


【3.食と農林水産業のサステナブルな取組動画を募集します!】

食と農林水産業の持続可能な生産・消費を広めるための活動を推進する「あふの環(わ)プロジェクト」では、食や農林水産業に関わる持続可能なサービス・商品を扱う地域・生産者・事業者の取組を分かりやすく紹介する3分程度の動画作品を募集します。

特に優秀な作品については農林水産大臣賞を授与します(表彰区分については、後日ホームページへ掲載予定)。受賞作品については、農林水産省ホームページや公式YouTubeチャンネルで紹介するほか、農林水産省、消費者庁、環境省の様々な展示イベント等で発信していきます。また、一部作品について、英語版を作成の上、国外への発信に活用させていただく場合があります。

皆様の地域の特徴や強みを活かしたサステナブルな取組について、ぜひご応募ください!

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〇応募テーマ
食や農林水産業に関わる持続可能なサービス・商品を扱う地域・生産者・事業者の取組を分かりやすく紹介する動画
〇応募資格
食や農林水産業のサステナビリティに関心のある者。団体、企業、学校、NPO、自治体、地域コミュニティなど、プロ、アマ、年齢等は問いません(個人は除く・未成年は保護者等の了解を得た上で応募すること)。
〇応募期間
令和3年10月26日(火)〜令和4年1月5日(水)まで
〇応募方法
3分程度の動画を企業や事業者、団体等のYouTubeチャンネルで動画を公開(限定公開可)、応募様式に必要事項を記入の上、アワード事務局アドレス(SCAFFFaward@maff.go.jp)へメールでお送りください。
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◇審査ポイントや表彰区分等の詳細はこちら(サステナアワード2021ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/sa2021.html

◇昨年度の受賞作品はこちら
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/sa_award2020.html

◇お問い合わせ先
農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課(担当:阿部、川村)
TEL:03-3502-8056(直通)


【4.シートベルトの着用徹底! 周知第4弾 〜安全フレームとシートベルト〜(全4回)】

農作業中の死亡事故は毎年約300件発生しており、中でも、トラクター等からの「転落・転倒」事故が最多となっています。

そのため、農林水産省では、この秋の農作業安全確認運動期間(9月〜10月)中、農業者をはじめとした多くのみなさまに、シートベルトを着用することの重要性を知っていただくため、「シートベルトの着用徹底!」をテーマとして、様々な情報をできるだけわかりやすい形で、全4回にわたりお届けしております。

最後となる第4弾では、安全フレームとシートベルトの関係についてみてみたいと思います。

トラクターの後ろに付いている安全フレームは、トラクターが転倒したときに、運転者を保護するために必要な空間(安全域)を確保することで、トラクターの下敷きになることを防ぐことを目的としています。ただし、これはシートベルトを着用し、安全域に身体を留めることが前提となっており、安全フレームはシートベルトとセットで効果を発揮します。

一方で、安全フレームの装備率は新車では100%となっているものの、シートベルトの着用率は約12%です。これでは、せっかくの安全フレームが無駄になってしまいます。トラクターを運転する場合には、安全フレームを適切に使用した上で、シートベルトを着用しましょう!!

◇詳しくはこちら
○令和3年秋の農作業安全確認運動期間における周知活動について
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/syuuchi.html

◇お問い合わせ先
農林水産省農産局技術普及課(担当:石川、伊藤)
TEL:03-6744-2182(直通)


【5.米袋の一括表示欄の表示事項の変更をお願いします】

食品表示基準の一部改正により、令和2年3月27日から一括表示欄の表示事項の記載が「精米年月日」から「精米時期」に変更となりました。

すでに製造された米袋を有効活用する観点から、令和4年3月31日まで経過措置期間が設けられていますが、令和4年4月1日以降、表示事項は「精米時期」への変更が必須となります。表示事項を変更した新しい米袋の導入をお願いします。

この改正により、表示内容として、年月旬(上旬/中旬/下旬)表示が可能となっております。この機会に、年月日表示から年月旬表示への切替えをご検討ください。

◇詳しくはこちら
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/200414.html

また、本情報をはじめ、「米に関するメールマガジン」では、需給・価格情報、販売進捗・在庫情報等、米に関する最新情報を月1回配信しております。ぜひ、下記URLからご覧いただき、追加でご登録ください。

◇米に関するメールマガジンのバックナンバーはこちら
https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/soukatu/mailmg.html

◇追加登録はこちら
https://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/index.html

◇お問い合わせ先
農林水産省農産局企画課(担当:日笠、嶋田、本木)
TEL:03-6738-8964(直通)
FAX:03-6738-8976


【6.「MAFFアプリ」についてご紹介します!】

「MAFFアプリ」とは、農業に携わる皆様や関係者の皆様に役立つ情報を農林水産省から直接お届けするスマートフォン用アプリです。

農業者の皆様と農林水産省をつなぐ新たなコミュニケーションツールとなることを目指し、令和2(2020)年5月から配信を開始し、現在では全国約20,000人以上のユーザーにご利用いただいています。

本アプリは、無料でダウンロードでき、さらに、お住まいの地域や作目、関心事項等をご登録いただければ、それに応じて役立つ情報をお届けします。

また、皆様から、現場の情報やご意見をアプリを通じて農林水産省に直接お届けいただくこともできます。

本年8月にはユーザー登録の際にメールアドレスの登録を不要とし、よりお手軽に利用いただけるようになりました。

今後も、農業者が自分のスマホやタブレット等から補助金などの申請をオンラインで行うことができる「農林水産省共通申請サービス(eMAFF)」と連携するなど、機能を充実させていく予定です。

ぜひダウンロードいただきご活用ください!

◇詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/maff-app.html

◇アプリのダウンロードはこちら
(iOS版)
https://apps.apple.com/jp/app/id1503326833

(Android版)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.maff.maffapp

◇お問い合わせ先
農林水産省大臣官房政策課MAFFアプリ担当(担当:竹内)
TEL:03-3502-8448(直通)
FAX:03-3508-4080


◆◆◆編集後記◆◆◆
今月初めには、各地で緊急事態宣言が解除されるなど、明るい兆しが見えつつあります。早く元の日常に戻ることを願ってやみません。引き続き、皆様におかれましても、マスクの着用や、多くの人が行き交う場所を避けるなどして感染対策を十分に行ってください。
さて、私が今年の4月から始めた家庭菜園(とうもろこしとプチトマト)のお話です。春から夏にかけて、日々成長を確認でき、とうもろこしの背丈は約30cm、プチトマトは約15cmとなり、収穫を待ち遠しく感じていました。その一方で、近所の新築マンションの建築が進み、陽光が降り注がなくなり、成長が突然停滞気味に。また、8月に入ると台風などの影響を受け、どちらも葉の先端部分から茶色く色づきはじめ、最終的には枯れてしまい、残念な結果となりました。今回の経験を踏まえ、来年は日陰でも育てやすい植物に挑戦しようと思います。(山本)

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 ○ 電子出版:農業担い手メールマガジン
 ○ 発行日 :毎月1回発行
 ○ 発行元 :農林水産省経営局経営政策課 担当:小嶋、山本、三上

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