農業担い手メールマガジン（第３４６号）
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農業担い手メールマガジン（第３４６号）
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＜トピックス＞
１．災害等に備えて、チェックリストで確認してみましょう！
２．中山間地でマーケティングを行いませんか！
３．第４次食育推進基本計画を決定しました！
４．「第５回食育活動表彰」の受賞者が決定しました！
５．「農研機構技報」第８号刊行！
◆◆◆現場の皆さんへ◆◆◆
【１．災害等に備えて、チェックリストで確認してみましょう！】
これから農作業が本格的に始まる時期になります。梅雨、台風等の自然災害への備えはできていますか？
農林水産省が令和３年１月に策定した「自然災害等のリスクに備えるためのチェックリスト」と「農業版ＢＣＰ（事業継続計画書）」では、防災減災や被災後の事業継続の観点から、ご自身の経営を「見える化」することができます！
自然災害に対する直前の備えや、被害に遭ったときに、早期に復旧できるような対策ができているか、できていなければいつまでに対応するのか等をチェックリストで確認し、農業版ＢＣＰ（事業継続計画）を作成してみましょう！
ＢＣＰは決して難しいものではなく、経験として既に備わっていることも少なくありません。自然災害への備えとなるだけではなく、平常時における自らの経営の見直し、改善にもつながります。
「自然災害等のリスクに備えるためのチェックリスト」と「農業版ＢＣＰ（事業継続計画書）」は、当省ホームページからダウンロードできますので、是非、一度、試してみてください！
◇詳しくはこちら（農林水産省ＨＰ）
https://www.maff.go.jp/j/keiei/maff_bcp.html
◇お問い合わせ先
農林水産省経営局保険課農業経営収入保険室
TEL：03-6744-7148（直通）
FAX：03-3506-1936
【２．中山間地でマーケティングを行いませんか！】
「中山間地域所得確保対策事業」では、中山間地域（中山間地農業ルネッサンス事業の地域別農業振興計画を策定済みの地域）において、マーケットや消費者の動向把握、生産・加工・流通・販売の再編、国内外の販路拡大に向けた販売戦略の検討等、地域の農業所得確保に向けた計画の策定と実践を、定額500万円まで支援できます。
計画の策定に際しては、マーケティングの専門家など、第三者の参画を得て所得確保の確実性を高めるものとなっております。
中山間地域で特産物はあるが売り方が分からない、商品化したいものはあるが具体像が決まっていないなど、高収益作物の導入や市場開拓を検討している又はお困りの営農組織等の方がおられましたら、是非とも本事業の活用をご検討下さい。
詳細につきましては、以下のＨＰをご参照いただき、ご不明な点がございましたら、お住まいの自治体、または地方農政局等までお気軽にお問い合わせ下さい。
◇詳しくはこちら
https://www.maff.go.jp/j/nousin/tiiki/sesaku/syotoku_kakuho.html
◇お問い合わせ先
農林水産省農村振興局地域振興課（担当：神谷、西島）
TEL：03-3501-8359（直通）
FAX：03-3592-1482
【３．第４次食育推進基本計画を決定しました！】
「第４次食育推進基本計画」では、よりよい暮らしや持続可能な社会・環境の実現のために、SDGsの考え方を踏まえながら、国民の健康とともに持続可能な食を支える食育を推進します。また、「新たな日常」やデジタル化への対応も進めていきます。
自宅で過ごす時間が増え、食を考える機会も増えており、食と農のつながりを深める食育を推進していくことが大切です。
ぜひこの機会に、皆さんも積極的に食育の推進にご協力をお願いします。
例えば、直接的にふれあう従来の取組は難しくなっていますが、オンライン（遠隔）で指導を受ける農業体験、農作業や農作物の成長の様子を動画で配信する事例も出てきています。
これから、具体的な事例や新しい取組のヒントが見つかるような情報を全国食育推進ネットワーク（みんなの食育）で積極的に発信していく予定です。この機会に、皆さんの「みんなの食育」へのご参加をお待ちしています。
創意工夫により、新たな食育の推進を一緒に進めていきましょう！
◇教育ファームや食育実践者等の活動を動画で紹介しています（関東食育DOUGA）
https://www.maff.go.jp/kanto/syo_an/seikatsu/shokuiku/movie/index.html
◇全国食育推進ネットワーク（みんなの食育）について
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/network/index.html
◇新たな「食育推進基本計画」の公表について
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/210331_35.html
◇食育の推進について
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/index.html
◇お問い合わせ先
農林水産省消費・安全局消費者行政・食育課
TEL：03-6744-2125（直通）
FAX：03-6744-1974
【４．「第５回食育活動表彰」の受賞者が決定しました！】
農林水産省では、ボランディア活動、教育活動又は農林漁業、食品製造・販売等、その他の事業活動を通じて食育を推進する方々の功績を称え、その取組の内容を広く周知し、さらに食育が展開されていくことを目的として食育活動表彰を行っています。
このたび、「第５回食育活動表彰」の受賞者が決定しました。受賞者の活動内容を取りまとめた事例集も掲載しておりますので、是非、ご覧ください。
なお、「第６回食育活動表彰」の募集開始は、６月上旬の予定です。
◇詳しくはこちら
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/hyousyo/index.html
◇お問い合わせ先
農林水産省消費・安全局消費者行政・食育課（担当：島田、佐竹）
TEL：03-3502-5723（直通）
FAX：03-6744-1974
【５．「農研機構技報」第８号刊行！】
現場でご活用いただきたい研究成果を厳選し、ユーザーの皆さまへお伝えする「農研機構技報」。
最新号（第８号）では、これまで農研機構がプレスリリースや論文で公表した技術成果について、詳しくご紹介しています。
気になる見出しがあれば、ぜひ誌面をご覧ください！
＜誌面目次＞
〇アイデア、技術を使える形に / 山本 俊哉
〇増粘剤やグルテンを含まず基本原料だけでつくる米パンの開発 / 矢野 裕之
〇発電細菌を利用した革新的なバイオ電池およびバイオセンサー / 横山 浩
〇抗体活性を持つ新しいシルク素材「アフィニティーシルク」の開発 / 佐藤 充
〇自動運転田植機の開発 / 山田 祐一
〇農業用水路から流水熱を取り出す！ / 三木 昂史 後藤 眞宏
〇超音波を利用した新たな物理的防除技術 / 中野 亮
〇判断の根拠を可視化できるAIを開発
−生産者も納得の病虫害診断に活用− / ハバラガムワ ハルシャナ 大石 優
〇SATテクノロジー・ショーケース2021
〇種子の寿命はどのくらい? / 山崎 福容
＜電子ブックのご利用方法＞
１．下記のURLをクリック
２．農研機構技報バックナンバーを選択
３．ページ下部にある関連リンク「電子ブックで読む」を選択
◇農研機構技報はこちら
https://www.naro.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/naro/naro_technical_report/index.html
◇お問い合わせ先
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
※お問い合わせ専用メールフォーム
https://prd.form.naro.go.jp/form/pub/naro01/sonota
◆◆◆編集後記◆◆◆
昨日からＧＷが始まり明日からは５連休となりますね。新型コロナウイルス感染症が拡大しているため、皆様におかれましても、なるべく外出を控え、人混みを避けるなどして、十分に注意してお過ごしください。
さて、１月のメールマガジンで触れさせていただきましたが、自宅でとうもろこしとプチトマトを育てることに決めました。先月末に種を植え、植えてから７日程度で発芽し、現在、とうもろこしは、背丈３cm、プチトマトは背丈１cmくらいまでに成長。毎朝の水やりも日課となり、その成長を見守っています。昨年から在宅勤務が増えたことで、生活の中に緑が欲しいと思ったことがきっかけですが、こうした植物を見ているだけで、気分が落ち着くので、育てて正解でした。自宅で過ごす時間が長くなった今、自分が心地よく感じる空間づくりを大切にしています。（山本）
■ 経営局公式Facebookページ「農水省・農業経営者net」
→ https://www.facebook.com/nogyokeiei
■ ご意見・ご質問はこちら
→ https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/keiei/keiei/180817.html
■ リンクURLの一部にPDF形式のものがあります
メールマガジンに記載したURLで、一部PDF形式のものがあります。PDFファイルをご覧いただくためには、農林水産省ホームページ「3 PDFファイルについて」をご覧になり、「GetAdobeReader」のアイコンでAdobeReaderをダウンロードしてください。
→ https://www.maff.go.jp/j/use/link.html
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
○ 電子出版：農業担い手メールマガジン
○ 発行日 ：毎月１回発行
○ 発行元 ：農林水産省経営局経営政策課 担当：小嶋、山本、三上
☆ このメルマガの配信申込み、バックナンバーはこちらから
→ https://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/n_hyousyou/hyousyou_merumaga.html
☆ このメルマガの配信変更、配信解除、パスワード再発行等はこちらから
→ https://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/index.html
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農業担い手メールマガジン（第３４６号）
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＜トピックス＞
１．災害等に備えて、チェックリストで確認してみましょう！
２．中山間地でマーケティングを行いませんか！
３．第４次食育推進基本計画を決定しました！
４．「第５回食育活動表彰」の受賞者が決定しました！
５．「農研機構技報」第８号刊行！
◆◆◆現場の皆さんへ◆◆◆
【１．災害等に備えて、チェックリストで確認してみましょう！】
これから農作業が本格的に始まる時期になります。梅雨、台風等の自然災害への備えはできていますか？
農林水産省が令和３年１月に策定した「自然災害等のリスクに備えるためのチェックリスト」と「農業版ＢＣＰ（事業継続計画書）」では、防災減災や被災後の事業継続の観点から、ご自身の経営を「見える化」することができます！
自然災害に対する直前の備えや、被害に遭ったときに、早期に復旧できるような対策ができているか、できていなければいつまでに対応するのか等をチェックリストで確認し、農業版ＢＣＰ（事業継続計画）を作成してみましょう！
ＢＣＰは決して難しいものではなく、経験として既に備わっていることも少なくありません。自然災害への備えとなるだけではなく、平常時における自らの経営の見直し、改善にもつながります。
「自然災害等のリスクに備えるためのチェックリスト」と「農業版ＢＣＰ（事業継続計画書）」は、当省ホームページからダウンロードできますので、是非、一度、試してみてください！
◇詳しくはこちら（農林水産省ＨＰ）
https://www.maff.go.jp/j/keiei/maff_bcp.html
◇お問い合わせ先
農林水産省経営局保険課農業経営収入保険室
TEL：03-6744-7148（直通）
FAX：03-3506-1936
【２．中山間地でマーケティングを行いませんか！】
「中山間地域所得確保対策事業」では、中山間地域（中山間地農業ルネッサンス事業の地域別農業振興計画を策定済みの地域）において、マーケットや消費者の動向把握、生産・加工・流通・販売の再編、国内外の販路拡大に向けた販売戦略の検討等、地域の農業所得確保に向けた計画の策定と実践を、定額500万円まで支援できます。
計画の策定に際しては、マーケティングの専門家など、第三者の参画を得て所得確保の確実性を高めるものとなっております。
中山間地域で特産物はあるが売り方が分からない、商品化したいものはあるが具体像が決まっていないなど、高収益作物の導入や市場開拓を検討している又はお困りの営農組織等の方がおられましたら、是非とも本事業の活用をご検討下さい。
詳細につきましては、以下のＨＰをご参照いただき、ご不明な点がございましたら、お住まいの自治体、または地方農政局等までお気軽にお問い合わせ下さい。
◇詳しくはこちら
https://www.maff.go.jp/j/nousin/tiiki/sesaku/syotoku_kakuho.html
◇お問い合わせ先
農林水産省農村振興局地域振興課（担当：神谷、西島）
TEL：03-3501-8359（直通）
FAX：03-3592-1482
【３．第４次食育推進基本計画を決定しました！】
「第４次食育推進基本計画」では、よりよい暮らしや持続可能な社会・環境の実現のために、SDGsの考え方を踏まえながら、国民の健康とともに持続可能な食を支える食育を推進します。また、「新たな日常」やデジタル化への対応も進めていきます。
自宅で過ごす時間が増え、食を考える機会も増えており、食と農のつながりを深める食育を推進していくことが大切です。
ぜひこの機会に、皆さんも積極的に食育の推進にご協力をお願いします。
例えば、直接的にふれあう従来の取組は難しくなっていますが、オンライン（遠隔）で指導を受ける農業体験、農作業や農作物の成長の様子を動画で配信する事例も出てきています。
これから、具体的な事例や新しい取組のヒントが見つかるような情報を全国食育推進ネットワーク（みんなの食育）で積極的に発信していく予定です。この機会に、皆さんの「みんなの食育」へのご参加をお待ちしています。
創意工夫により、新たな食育の推進を一緒に進めていきましょう！
◇教育ファームや食育実践者等の活動を動画で紹介しています（関東食育DOUGA）
https://www.maff.go.jp/kanto/syo_an/seikatsu/shokuiku/movie/index.html
◇全国食育推進ネットワーク（みんなの食育）について
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/network/index.html
◇新たな「食育推進基本計画」の公表について
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/210331_35.html
◇食育の推進について
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/index.html
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農林水産省消費・安全局消費者行政・食育課
TEL：03-6744-2125（直通）
FAX：03-6744-1974
【４．「第５回食育活動表彰」の受賞者が決定しました！】
農林水産省では、ボランディア活動、教育活動又は農林漁業、食品製造・販売等、その他の事業活動を通じて食育を推進する方々の功績を称え、その取組の内容を広く周知し、さらに食育が展開されていくことを目的として食育活動表彰を行っています。
このたび、「第５回食育活動表彰」の受賞者が決定しました。受賞者の活動内容を取りまとめた事例集も掲載しておりますので、是非、ご覧ください。
なお、「第６回食育活動表彰」の募集開始は、６月上旬の予定です。
◇詳しくはこちら
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農林水産省消費・安全局消費者行政・食育課（担当：島田、佐竹）
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【５．「農研機構技報」第８号刊行！】
現場でご活用いただきたい研究成果を厳選し、ユーザーの皆さまへお伝えする「農研機構技報」。
最新号（第８号）では、これまで農研機構がプレスリリースや論文で公表した技術成果について、詳しくご紹介しています。
気になる見出しがあれば、ぜひ誌面をご覧ください！
＜誌面目次＞
〇アイデア、技術を使える形に / 山本 俊哉
〇増粘剤やグルテンを含まず基本原料だけでつくる米パンの開発 / 矢野 裕之
〇発電細菌を利用した革新的なバイオ電池およびバイオセンサー / 横山 浩
〇抗体活性を持つ新しいシルク素材「アフィニティーシルク」の開発 / 佐藤 充
〇自動運転田植機の開発 / 山田 祐一
〇農業用水路から流水熱を取り出す！ / 三木 昂史 後藤 眞宏
〇超音波を利用した新たな物理的防除技術 / 中野 亮
〇判断の根拠を可視化できるAIを開発
−生産者も納得の病虫害診断に活用− / ハバラガムワ ハルシャナ 大石 優
〇SATテクノロジー・ショーケース2021
〇種子の寿命はどのくらい? / 山崎 福容
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国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
※お問い合わせ専用メールフォーム
https://prd.form.naro.go.jp/form/pub/naro01/sonota
◆◆◆編集後記◆◆◆
昨日からＧＷが始まり明日からは５連休となりますね。新型コロナウイルス感染症が拡大しているため、皆様におかれましても、なるべく外出を控え、人混みを避けるなどして、十分に注意してお過ごしください。
さて、１月のメールマガジンで触れさせていただきましたが、自宅でとうもろこしとプチトマトを育てることに決めました。先月末に種を植え、植えてから７日程度で発芽し、現在、とうもろこしは、背丈３cm、プチトマトは背丈１cmくらいまでに成長。毎朝の水やりも日課となり、その成長を見守っています。昨年から在宅勤務が増えたことで、生活の中に緑が欲しいと思ったことがきっかけですが、こうした植物を見ているだけで、気分が落ち着くので、育てて正解でした。自宅で過ごす時間が長くなった今、自分が心地よく感じる空間づくりを大切にしています。（山本）
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○ 発行元 ：農林水産省経営局経営政策課 担当：小嶋、山本、三上
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