農業担い手メールマガジン(第325号)

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       農業担い手メールマガジン(第325号)       
                                 
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<トピックス>
1.「シニア世代の新規就農に向けた農業研修支援事業」第5回目の募集を開始しました
2.毎年恒例!「全国農業高校収穫祭」開催!
3.〜稲作農家の皆様〜玄米流通における「余マス」と「紙袋のサイズ」についてお考えをお聞かせください
4.アグリサーチャーニュースvol.17を発行しました
5.広報誌「NARO」最新号(17号)刊行!

◆◆◆現場の皆さんへ◆◆◆

【1.「シニア世代の新規就農に向けた農業研修支援事業」第5回目の募集を開始しました】

農林水産省は、50代の就農希望者に対する営農技術習得のための実践研修等を行う研修機関等を支援する「シニア世代の新規就農に向けた農業研修支援事業」を実施しています。

今回、令和2年10月19日(月)から令和2年11月13日(金)まで、第5回目の募集を行いますのでお知らせします。(今回が、最後の募集です。)
第3回の募集から、都道府県、市町村、農業協同組合等に加え、農業法人や農業者が単独で研修を実施する場合、研修生を雇用して実施する場合も対象になりました。

助成金額は、研修生1人当たり最大120万円(営農技術習得のための実践研修等に掛かる費用を研修機関に助成)となっており、研修指導費、資格取得講習費、外部講師謝金、研修のための旅費等に使用できます。

助成対象期間は、令和3年1月から3月までですが、研修機関等において引き続き独自の研修を行うことも可能です。(その場合、「継続研修届」を提出する必要がありますので、ご注意願います。)

◇募集要領、申請様式等はこちらを御確認ください。(全国新規就農相談センター HP)
https://www.be-farmer.jp/farmer/senior/

◇お問い合わせ先
農林水産省経営局就農・女性課(担当:齊藤、福島(博)、福島(美))
TEL:03-6744-2162(直通)


【2.毎年恒例!「全国農業高校収穫祭」開催!】

11月7日(土)・8日(日)に「全国農業高校収穫祭」が開催されます。

今年で12回目を迎える収穫祭は、農業高校生が作った農産物や加工品を生徒自らが販売する、年に1回のイベントです。

全国から参加する農業高校9校が販売会を行います。このほか43校が学校紹介等のパネル展示を実施します。

全国各地の実りと、農業に青春をかける高校生の熱気を体感しに、ぜひお出かけください。

○日時(販売会):
11月7日(土)11:00〜16:00
11月8日(日)10:30〜14:00
※両日とも売り切れ御免です!

○会場:
大丸東京店 12階レストラン街

◇詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001337.000005342.html

◇お問い合わせ先
(イベントの詳細について)
全国農業高校収穫祭 事務局 
TEL:03-6265-6814

(その他のお問い合わせ)
農林水産省経営局就農・女性課農業教育グループ(担当:伊藤、福島)
TEL:03-6744-2160


【3.〜稲作農家の皆様〜玄米流通における「余マス」と「紙袋のサイズ」についてお考えをお聞かせください】

農林水産省では、本年9月から米穀の商慣習について、米の生産・流通等の関係者間での意見交換を進めているところです。

このうち、「余マス(※)」と「物流(紙袋のサイズ)」に関して、生産者、集出荷業者、卸売業者、小売、中食・外食事業者の皆様を対象としたアンケート調査を行っています。

アンケート結果については、次回以降の意見交換会の議論が有意義なものとなるよう活用させていただきますので、是非、御協力をお願いいたします。

※「余マス」とは、保管中の乾燥による水分の減少を補うなどの目的で、慣習的に、米の出荷時に表示される正味重量を超えて多めに袋詰めされた米のことを指します。
※回答者によって、回答フォームが異なります。詳細は下記URLよりご確認ください。

◇アンケートの回答はこちらから
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/kansyusurvey.html

◇お問い合わせ先
農林水産省政策統括官農産企画課(担当:日笠、嶋田、澤田)
TEL:03-6738-8964(直通)
FAX:03-6738-8976


【4.アグリサーチャーニュースvol.17を発行しました】

アグリサーチャーに掲載の研究成果や研究者をご紹介する「アグリサーチャーニュース」。
今回は、施肥設計やほ場管理に役立つ「日本土壌インベントリー」と「e-土壌図II」の公開です。

生産現場で土壌の種類に応じた施肥設計やほ場管理、さらには土地利用計画の立案や農業ICTで利用することができる「日本土壌インベントリー」と「e-土壌図II」。

誰でも何処でも簡単に検索できます。

ぜひご覧ください!

◇アグリサーチャーニュース Vol.17(PDFファイルへのリンクです)
https://mieruka.dc.affrc.go.jp/newsfiles/agnews-17.pdf

◇アグリサーチャーのチャットボット(対話型検索システム)
もうご利用いただけましたでしょうか。まだでしたら、是非ご利用ください。
LINEアプリの「友だち」に「アグリサーチャー」を登録すれば、チャットボットとの対話により研究成果や研究者情報を検索できます。

LINE「友だち追加で登録」
https://line.me/R/ti/p/YFC86iqjVL

◇お問い合わせ先
農林水産省農林水産技術会議事務局研究企画課アグリサーチャーチーム(土佐、寺岡、佐藤、香野、早津)
TEL:03-3501-9886
FAX:03-3507-8794


【5.広報誌「NARO」最新号(17号)刊行!】

食と農に関する日本最大の研究機関「農研機構」。
広報誌「NARO」は、その研究・活動内容をわかりやすくご紹介します!

本号のキーワードは、「タネ」と「資源」。

植物のみならず、微生物や動物においても「タネ」はなくてはならないものです。生物の持つ多様な遺伝子が有用な作物や家畜をつくり出すうえで有用なことから、貴重な資源として認識され、「遺伝資源」という言葉が生まれました。

本号内では、農研機構が行う遺伝資源を保存・調査する「農業生物資源ジーンバンク事業」のほか、遺伝資源を利用して品種改良を行った事例等をご紹介します。

また、農研機構でアズキの特性調査・研究に情熱を傾ける研究者を紹介。さらに、アジア地域の共同研究国で遺伝資源探索に携わる研究者たちの対談を通し、その取組みの最前線に迫ります。

普段、何気なく目にする「タネ」。
それらは多くの可能性を秘めており、過去から未来へ、貴重な「資源」として受け継がれています。

ぜひ、下記URLからご覧ください!

☆前号(16号)から、スマホやタブレットで楽々閲覧できるページを開設しました。
下記URLにアクセスの上、『スマホ・タブレット版で読む』を選択してください。

◇NARO最新号(17号)
https://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/naro/quarterly-newsletter/136885.html

◇バックナンバー
https://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/naro/quarterly-newsletter/index.html

◇お問い合わせ先
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
※お問い合わせ専用メールフォーム
https://prd.form.naro.go.jp/form/pub/naro01/sonota


◆◆◆編集後記◆◆◆
年初以来、流行している新型コロナウイルス感染症の影響で、イベントやセミナーなどの催しは長期間にわたり自粛傾向が続いていました。しかし、先月頃から各地で規模を縮小しての開催やオンライン開催に切り替える動きもあり、段々と改善しつつあり、大変嬉しい限りです。フェイスブックにおいても、イベントやセミナーの開催案内等を随時情報発信しておりますので、あわせてご利用ください。(山本)


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 ○ 発行日 :毎月1回発行
 ○ 発行元 :農林水産省経営局経営政策課 担当:小川、山本、三上

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