20200529 近畿アグリレター Vol.365
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近畿アグリレター Vol.365 発行 農林水産省近畿農政局 2020.5.29
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・近畿農政局ホームページ http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55127&m=142392&v=a665e38d
・農林水産省フェイスブック http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55128&m=142392&v=2b8fb517
・近畿農政局フォトレポート http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55129&m=142392&v=cc921380
・農林水産省広報誌aff http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55130&m=142392&v=102a83ea
・広報紙新鮮mini情報 http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55131&m=142392&v=f737257d
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◆目次◆
0.新型コロナウイルス感染症関係
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆令和2年度第2次農林水産関係補正予算の概要
◆持続化給付金(農林漁業者・食品関連事業の皆様も対象です)
◆新型コロナウイルス感染症による「緊急雇用安定助成金」の手続きの大幅簡素化について
◆令和2年度第2次補正予算の関係資料(経済産業省関連)を公表致しました
1.農政の動き
~~~~~~~~~~~~
◆米に関するマンスリーレポート(令和2年5月号)の公表について
◆令和元年産米の相対取引価格・数量について(令和2年4月)
◆令和元年産米の契約・販売状況、民間在庫の推移について(令和2年4月末現在)
◆国内産農産物における農薬の使用状況及び残留状況調査の結果について(平成30年度)
◆タイ向け日本産かんきつ類生果実の輸出検疫条件の緩和について
◆指定棚田地域の指定について
◆農業をサポートするサービスの推進に向けた情報提供を本格化〜農業支援サービス関連施策を分かりやすく〜
2.お知らせ
~~~~~~~~~~
<各種表彰>
◆「第4回食育活動表彰」受賞者の決定について
<募集・案内>
◆子ども食堂等に対する政府備蓄米の無償交付について
◆BUZZ MAFF「滋賀県やさかいに」#03配信中
3.フォトレポート
~~~~~~~~~~~~~~~~
◆近畿農政局管内で頑張る生産者・事業者の方々などを写真で紹介
4.統計情報
~~~~~~~~~~
◆令和2年度 農林水産統計公表予定及び公表結果
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0.新型コロナウイルス感染症関係
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◆令和2年度第2次農林水産関係補正予算の概要
令和2年度第2次補正予算について、5月27日閣議決定されました。以下は主なものです。
◇新規に以下の補助金を措置
1 経営継続補助金
新型コロナウイルス感染症の影響を克服するため、感染拡大防止対策とともに農林漁業者の経営の継続に向けた取組を行う場合の経費を支援。
(1)省力化機械の導入など生産・販売方式の転換に必要な経費(補助率3/4、上限100万円)
(2) (1)の取組に加え、業種別ガイドライン等に即した消毒、換気設備等の感染防止対策(定額、上限50万円)
2 肉用子牛生産の奨励金
肉用子牛価格が下落する中、繁殖農家の経営意欲を維持するよう、肉用子牛の全国平均価格が一定の水準を下回った場合、畜舎環境の改善、子牛の疾病の防止等に取り組む生産者に対し、子牛販売頭数に応じた奨励金を交付。
◇1次補正等の運用改善等(抜粋)
1 高収益作物次期作支援交付金
新型コロナウイルスにより特に影響を受けた花き・茶等の生産現場の実情に合わせて、
・高集約型経営である施設園芸の交付単価の引上げ
(5万円/10a → 花き等80万円、果樹25万円)
・花き・茶等の高品質なものを厳選して出荷する取組の支援を追加
(2.2千円/人・日)
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55132&m=142392&v=0560c885
◆持続化給付金(農林漁業者・食品関連事業の皆様も対象です)
今般の新型コロナウイルスの感染拡大により、全国の農林水産業・食品産業に影響が広がっています。政府は、感染拡大により、大きな影響を受ける事業者に対して、事業の継続を下支えするために、「持続化給付金制度」を創設しました。
持続化給付金は、業種横断的に、個人・法人を問わず、農林漁業者も広く対象となる制度です。(大企業は対象外です。)
農林水産省では農林漁業者向け分かりやすいパンフレットを作成しました。
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55133&m=142392&v=e27d6e12
◆新型コロナウイルス感染症による「緊急雇用安定助成金」の手続きの大幅簡素化について
今般、厚生労働省から「雇用調整助成金の手続きの大幅簡素化」が5月19日に公表されました。
今回の簡素化により、「緊急雇用安定助成金」に関して、農林水産省への「農業等個人事業所に係る証明申請書」の提出期限が8月17日に延長されました。
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55134&m=142392&v=3abe1534
◆令和2年度第2次補正予算の関係資料(経済産業省関連)を公表致しました
令和2年度第2次補正予算が5月27日に閣議決定致しました。
経済産業省の関係資料を公表しましたので、ご案内します。
予算案では、テナント事業者の地代・家賃の負担を軽減するための「家賃支援給付金」や、「事業再開支援パッケージ」(持続化補助金、ものづくり補助金、IT補助金の拡充)などを計上しております。
資料をご確認いただき、ご不明な点ありましたらPR資料に掲載の経済産業省本省の問合せ先にご確認ください。
詳しくはこちら(外部リンク)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55135&m=142392&v=dda3b3a3
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1.農政の動き
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◆米に関するマンスリーレポート(令和2年5月号)の公表について
米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理した「米に関するマンスリーレポート(令和2年5月号)」を取りまとめましたのでお知らせします。
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55136&m=142392&v=2ff45e5b
◆令和元年産米の相対取引価格・数量について(令和2年4月)
令和2年4月の相対取引価格は、全銘柄平均価格で前年同月と同水準の15,775円/玄米60kg、相対取引数量は、全銘柄合計で前年同月より約2万トン少ない13万トンとなっています。
産地銘柄別の相対取引価格・数量については、農林水産省ホームページをご覧ください。
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55137&m=142392&v=c8e9f8cc
◆令和元年産米の契約・販売状況、民間在庫の推移について(令和2年4月末現在)
令和元年産米の契約・販売状況、民間在庫の推移については、例年と同水準で確保されています。
◇契約・販売状況 全国の集荷数量は289万トン、契約数量は266万トン、販売数量は158万トン。
◇民間在庫の推移 全国段階の民間在庫は、出荷・販売段階の計で205万トン。
産地や銘柄別の契約・販売状況、民間在庫及び事前契約数量につきましては、農林水産省HPをご覧下さい。
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55138&m=142392&v=4503ae56
◆国内産農産物における農薬の使用状況及び残留状況調査の結果について(平成30年度)
農林水産省は、農薬の適正使用を推進し、安全な農作物の生産に資すること等を目的として、農家における農薬の使用状況及び生産段階における農産物での農薬の残留状況について調査を実施しています。この度、平成30年度の国内産農産物における農薬の使用状況及び残留状況について取りまとめましたのでお知らせします。
◇農薬の使用状況について
476戸の農家に対し、記入簿への記入又は聞取りを行うことで農薬の使用状況を調査しました。
その結果、調査した農家(476戸)のうち、1戸の農家で、使用量が適切でなかった事例が確認され、地方農政局及び都道府県から、農薬の適正使用の徹底を図るよう指導を行いました。
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55139&m=142392&v=a21e08c1
◆タイ向け日本産かんきつ類生果実の輸出検疫条件の緩和について
日本産かんきつ類の生果実のタイ向け輸出について、これまでは、日タイの植物防疫官による合同輸出検査が行われてきましたが、日タイ間の植物検疫協議の結果、5月17日以降、一部の生産地域で合同輸出検査が不要となりました。
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55140&m=142392&v=c2ffc56c
◆指定棚田地域の指定について
総務省、文部科学省、農林水産省、国土交通省、環境省は、棚田地域振興法(令和元年法律第42号)第7条第1項の規定に基づき、5月20日、指定棚田地域を指定しましたのでお知らせします。
近畿農政局管内の指定地域は滋賀県の以下の地域です。
◇指定棚田地域(棚田の名称)
・大津市仰木村(仰木の棚田)
・高島市剣熊村(野口棚田、在原棚田)
・高島市西庄村(石庭棚田)
・高島市百瀬村(森西棚田)
・高島市朽木村(市場棚田)
・高島市高島町(伊黒棚田、鹿ヶ瀬棚田、西たかしま(中溝)棚田、西たかしま(黒谷)棚田、西たかしま(畑)棚田)
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55141&m=142392&v=25e263fb
◆農業をサポートするサービスの推進に向けた情報提供を本格化〜農業支援サービス関連施策を分かりやすく〜
農林水産省は、次世代型農業支援サービスを育成・創出する取組の一環として、当該サービスを展開する事業者が活用できる主な施策をまとめた「農業支援サービス関連施策パンフレット」を作成しました。
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55142&m=142392&v=d7b58e03
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2.お知らせ
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<各種表彰>
◆「第4回食育活動表彰」受賞者の決定について
農林水産省は、「第4回食育活動表彰」の農林水産大臣賞及び消費・安全局長賞の受賞者を決定しました。
近畿農政局管内からは、教育関係者・事業者部門において1団体及びボランティア部門において2団体が受賞されました。
◇教育関係者・事業者部門
(1) 教育等関係者の部
【農林水産大臣賞】京都市立高倉小学校 (京都府)
◇ボランティア部門
(1) 大学等の部
【農林水産大臣賞】畿央nutrition egg チーム(畿央大学) (奈良県)
(2) 食生活改善推進員の部
【消費・安全局長賞】大阪市港区食生活改善推進員協議会 (大阪府)
==お問い合わせ先==
消費・安全部 消費生活課 電話 075-414-9771
詳しくはこちら
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55143&m=142392&v=30a82894
<募集・案内>
◆子ども食堂等に対する政府備蓄米の無償交付について
農林水産省では、今般の新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、子ども食堂等における児童等への食事提供の役割が再認識されたことに伴い、新たに、子ども食堂等に対しても、政府備蓄米を無償交付します。
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55144&m=142392&v=e86b53b2
◆BUZZ MAFF「滋賀県やさかいに」#03配信中
BUZZ MAFF(ばずまふ)とは?農林水産省職員自らが、省公式YouTubeチャンネルでYouTuberとなるなど、担当業務にとらわれず、その人ならではのスキルや個性を活かして、我が国の農林水産物の良さや農林水産業、農山漁村の魅力を発信するプロジェクトです。
近畿農政局では、滋賀県拠点の「滋賀県やさかいに」が、滋賀県内の直売所を訪問し、地域ならではの特産野菜などの魅力を面白く発信しています。3回目の配信は、「これや〜!みつけたで〜!」です。是非ご覧いただき、チャンネル登録をお願いします。
詳しくはこちら(外部リンク)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55145&m=142392&v=0f76f525
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3.フォトレポート
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◆近畿農政局管内で頑張る生産者・事業者の方々などを写真で紹介しています。(※ 氏名は常用漢字を使用しています。)
◇奈良県大淀町 大淀町茶業組合
「増茶(ましちゃ)」を次の世代に引き継ぎたい
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55146&m=142392&v=fd2118dd
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4.統計情報
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◆令和2年度 農林水産統計公表予定及び公表結果
・令和元年産指定野菜(春野菜、夏秋野菜等)の作付面積、収穫量及び出荷量
併載:令和元年産きゅうり、なす、トマト及びピーマンの年間計(全国)
・令和元年産みかんの結果樹面積、収穫量及び出荷量(近畿)(全国)
・令和元年産りんごの結果樹面積、収穫量及び出荷量(全国)
・食鳥流通統計調査(令和元年)(全国)
詳しくはこちら
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55147&m=142392&v=1a3cbe4a
∞*編集後記*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞
例年、梅雨入り前のこの時期は、さわやかな晴天の日が多く、気持ちも晴々します。しかし、今年は、新型コロナウイルス感染症対策で、マスクの着用や「三密」の回避など、万全な感染対策をお願いします。近畿地方の平年の梅雨入りは、6月7日。本格的な雨シーズンを前に、お住まいの屋根、雨樋、排水路などの点検も、今のうちによろしくお願いします。
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⇒ http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55149&m=142392&v=70cb4e47
までお願いします。
編集・発行:近畿農政局 企画調整室
〒602−8054 京都府京都市上京区西洞院通下長者町下る丁子風呂町
電話:075-451-9161(内線2122) FAX:075-414-9060
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近畿アグリレター Vol.365 発行 農林水産省近畿農政局 2020.5.29
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・近畿農政局ホームページ http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55127&m=142392&v=a665e38d
・農林水産省フェイスブック http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55128&m=142392&v=2b8fb517
・近畿農政局フォトレポート http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55129&m=142392&v=cc921380
・農林水産省広報誌aff http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55130&m=142392&v=102a83ea
・広報紙新鮮mini情報 http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55131&m=142392&v=f737257d
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◆目次◆
0.新型コロナウイルス感染症関係
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆令和2年度第2次農林水産関係補正予算の概要
◆持続化給付金(農林漁業者・食品関連事業の皆様も対象です)
◆新型コロナウイルス感染症による「緊急雇用安定助成金」の手続きの大幅簡素化について
◆令和2年度第2次補正予算の関係資料(経済産業省関連)を公表致しました
1.農政の動き
~~~~~~~~~~~~
◆米に関するマンスリーレポート(令和2年5月号)の公表について
◆令和元年産米の相対取引価格・数量について(令和2年4月)
◆令和元年産米の契約・販売状況、民間在庫の推移について(令和2年4月末現在)
◆国内産農産物における農薬の使用状況及び残留状況調査の結果について(平成30年度)
◆タイ向け日本産かんきつ類生果実の輸出検疫条件の緩和について
◆指定棚田地域の指定について
◆農業をサポートするサービスの推進に向けた情報提供を本格化〜農業支援サービス関連施策を分かりやすく〜
2.お知らせ
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<各種表彰>
◆「第4回食育活動表彰」受賞者の決定について
<募集・案内>
◆子ども食堂等に対する政府備蓄米の無償交付について
◆BUZZ MAFF「滋賀県やさかいに」#03配信中
3.フォトレポート
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◆近畿農政局管内で頑張る生産者・事業者の方々などを写真で紹介
4.統計情報
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◆令和2年度 農林水産統計公表予定及び公表結果
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0.新型コロナウイルス感染症関係
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◆令和2年度第2次農林水産関係補正予算の概要
令和2年度第2次補正予算について、5月27日閣議決定されました。以下は主なものです。
◇新規に以下の補助金を措置
1 経営継続補助金
新型コロナウイルス感染症の影響を克服するため、感染拡大防止対策とともに農林漁業者の経営の継続に向けた取組を行う場合の経費を支援。
(1)省力化機械の導入など生産・販売方式の転換に必要な経費(補助率3/4、上限100万円)
(2) (1)の取組に加え、業種別ガイドライン等に即した消毒、換気設備等の感染防止対策(定額、上限50万円)
2 肉用子牛生産の奨励金
肉用子牛価格が下落する中、繁殖農家の経営意欲を維持するよう、肉用子牛の全国平均価格が一定の水準を下回った場合、畜舎環境の改善、子牛の疾病の防止等に取り組む生産者に対し、子牛販売頭数に応じた奨励金を交付。
◇1次補正等の運用改善等(抜粋)
1 高収益作物次期作支援交付金
新型コロナウイルスにより特に影響を受けた花き・茶等の生産現場の実情に合わせて、
・高集約型経営である施設園芸の交付単価の引上げ
(5万円/10a → 花き等80万円、果樹25万円)
・花き・茶等の高品質なものを厳選して出荷する取組の支援を追加
(2.2千円/人・日)
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55132&m=142392&v=0560c885
◆持続化給付金(農林漁業者・食品関連事業の皆様も対象です)
今般の新型コロナウイルスの感染拡大により、全国の農林水産業・食品産業に影響が広がっています。政府は、感染拡大により、大きな影響を受ける事業者に対して、事業の継続を下支えするために、「持続化給付金制度」を創設しました。
持続化給付金は、業種横断的に、個人・法人を問わず、農林漁業者も広く対象となる制度です。(大企業は対象外です。)
農林水産省では農林漁業者向け分かりやすいパンフレットを作成しました。
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55133&m=142392&v=e27d6e12
◆新型コロナウイルス感染症による「緊急雇用安定助成金」の手続きの大幅簡素化について
今般、厚生労働省から「雇用調整助成金の手続きの大幅簡素化」が5月19日に公表されました。
今回の簡素化により、「緊急雇用安定助成金」に関して、農林水産省への「農業等個人事業所に係る証明申請書」の提出期限が8月17日に延長されました。
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55134&m=142392&v=3abe1534
◆令和2年度第2次補正予算の関係資料(経済産業省関連)を公表致しました
令和2年度第2次補正予算が5月27日に閣議決定致しました。
経済産業省の関係資料を公表しましたので、ご案内します。
予算案では、テナント事業者の地代・家賃の負担を軽減するための「家賃支援給付金」や、「事業再開支援パッケージ」(持続化補助金、ものづくり補助金、IT補助金の拡充)などを計上しております。
資料をご確認いただき、ご不明な点ありましたらPR資料に掲載の経済産業省本省の問合せ先にご確認ください。
詳しくはこちら(外部リンク)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55135&m=142392&v=dda3b3a3
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1.農政の動き
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◆米に関するマンスリーレポート(令和2年5月号)の公表について
米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理した「米に関するマンスリーレポート(令和2年5月号)」を取りまとめましたのでお知らせします。
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55136&m=142392&v=2ff45e5b
◆令和元年産米の相対取引価格・数量について(令和2年4月)
令和2年4月の相対取引価格は、全銘柄平均価格で前年同月と同水準の15,775円/玄米60kg、相対取引数量は、全銘柄合計で前年同月より約2万トン少ない13万トンとなっています。
産地銘柄別の相対取引価格・数量については、農林水産省ホームページをご覧ください。
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55137&m=142392&v=c8e9f8cc
◆令和元年産米の契約・販売状況、民間在庫の推移について(令和2年4月末現在)
令和元年産米の契約・販売状況、民間在庫の推移については、例年と同水準で確保されています。
◇契約・販売状況 全国の集荷数量は289万トン、契約数量は266万トン、販売数量は158万トン。
◇民間在庫の推移 全国段階の民間在庫は、出荷・販売段階の計で205万トン。
産地や銘柄別の契約・販売状況、民間在庫及び事前契約数量につきましては、農林水産省HPをご覧下さい。
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55138&m=142392&v=4503ae56
◆国内産農産物における農薬の使用状況及び残留状況調査の結果について(平成30年度)
農林水産省は、農薬の適正使用を推進し、安全な農作物の生産に資すること等を目的として、農家における農薬の使用状況及び生産段階における農産物での農薬の残留状況について調査を実施しています。この度、平成30年度の国内産農産物における農薬の使用状況及び残留状況について取りまとめましたのでお知らせします。
◇農薬の使用状況について
476戸の農家に対し、記入簿への記入又は聞取りを行うことで農薬の使用状況を調査しました。
その結果、調査した農家(476戸)のうち、1戸の農家で、使用量が適切でなかった事例が確認され、地方農政局及び都道府県から、農薬の適正使用の徹底を図るよう指導を行いました。
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55139&m=142392&v=a21e08c1
◆タイ向け日本産かんきつ類生果実の輸出検疫条件の緩和について
日本産かんきつ類の生果実のタイ向け輸出について、これまでは、日タイの植物防疫官による合同輸出検査が行われてきましたが、日タイ間の植物検疫協議の結果、5月17日以降、一部の生産地域で合同輸出検査が不要となりました。
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55140&m=142392&v=c2ffc56c
◆指定棚田地域の指定について
総務省、文部科学省、農林水産省、国土交通省、環境省は、棚田地域振興法(令和元年法律第42号)第7条第1項の規定に基づき、5月20日、指定棚田地域を指定しましたのでお知らせします。
近畿農政局管内の指定地域は滋賀県の以下の地域です。
◇指定棚田地域(棚田の名称)
・大津市仰木村(仰木の棚田)
・高島市剣熊村(野口棚田、在原棚田)
・高島市西庄村(石庭棚田)
・高島市百瀬村(森西棚田)
・高島市朽木村(市場棚田)
・高島市高島町(伊黒棚田、鹿ヶ瀬棚田、西たかしま(中溝)棚田、西たかしま(黒谷)棚田、西たかしま(畑)棚田)
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55141&m=142392&v=25e263fb
◆農業をサポートするサービスの推進に向けた情報提供を本格化〜農業支援サービス関連施策を分かりやすく〜
農林水産省は、次世代型農業支援サービスを育成・創出する取組の一環として、当該サービスを展開する事業者が活用できる主な施策をまとめた「農業支援サービス関連施策パンフレット」を作成しました。
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55142&m=142392&v=d7b58e03
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2.お知らせ
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<各種表彰>
◆「第4回食育活動表彰」受賞者の決定について
農林水産省は、「第4回食育活動表彰」の農林水産大臣賞及び消費・安全局長賞の受賞者を決定しました。
近畿農政局管内からは、教育関係者・事業者部門において1団体及びボランティア部門において2団体が受賞されました。
◇教育関係者・事業者部門
(1) 教育等関係者の部
【農林水産大臣賞】京都市立高倉小学校 (京都府)
◇ボランティア部門
(1) 大学等の部
【農林水産大臣賞】畿央nutrition egg チーム(畿央大学) (奈良県)
(2) 食生活改善推進員の部
【消費・安全局長賞】大阪市港区食生活改善推進員協議会 (大阪府)
==お問い合わせ先==
消費・安全部 消費生活課 電話 075-414-9771
詳しくはこちら
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55143&m=142392&v=30a82894
<募集・案内>
◆子ども食堂等に対する政府備蓄米の無償交付について
農林水産省では、今般の新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、子ども食堂等における児童等への食事提供の役割が再認識されたことに伴い、新たに、子ども食堂等に対しても、政府備蓄米を無償交付します。
詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55144&m=142392&v=e86b53b2
◆BUZZ MAFF「滋賀県やさかいに」#03配信中
BUZZ MAFF(ばずまふ)とは?農林水産省職員自らが、省公式YouTubeチャンネルでYouTuberとなるなど、担当業務にとらわれず、その人ならではのスキルや個性を活かして、我が国の農林水産物の良さや農林水産業、農山漁村の魅力を発信するプロジェクトです。
近畿農政局では、滋賀県拠点の「滋賀県やさかいに」が、滋賀県内の直売所を訪問し、地域ならではの特産野菜などの魅力を面白く発信しています。3回目の配信は、「これや〜!みつけたで〜!」です。是非ご覧いただき、チャンネル登録をお願いします。
詳しくはこちら(外部リンク)
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55145&m=142392&v=0f76f525
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3.フォトレポート
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◆近畿農政局管内で頑張る生産者・事業者の方々などを写真で紹介しています。(※ 氏名は常用漢字を使用しています。)
◇奈良県大淀町 大淀町茶業組合
「増茶(ましちゃ)」を次の世代に引き継ぎたい
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55146&m=142392&v=fd2118dd
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4.統計情報
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◆令和2年度 農林水産統計公表予定及び公表結果
・令和元年産指定野菜(春野菜、夏秋野菜等)の作付面積、収穫量及び出荷量
併載:令和元年産きゅうり、なす、トマト及びピーマンの年間計(全国)
・令和元年産みかんの結果樹面積、収穫量及び出荷量(近畿)(全国)
・令和元年産りんごの結果樹面積、収穫量及び出荷量(全国)
・食鳥流通統計調査(令和元年)(全国)
詳しくはこちら
http://mailmag.maff.go.jp/c?c=55147&m=142392&v=1a3cbe4a
∞*編集後記*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞*∞
例年、梅雨入り前のこの時期は、さわやかな晴天の日が多く、気持ちも晴々します。しかし、今年は、新型コロナウイルス感染症対策で、マスクの着用や「三密」の回避など、万全な感染対策をお願いします。近畿地方の平年の梅雨入りは、6月7日。本格的な雨シーズンを前に、お住まいの屋根、雨樋、排水路などの点検も、今のうちによろしくお願いします。
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