観光庁メールマガジン 第812号 2020年3月31日配信

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      観光庁メールマガジン 第812号 2020年3月31日配信

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観光庁では、ウェブサイトに掲載された新着情報等をはじめ、観光行政に関
する情報を随時お届けします。ぜひご覧ください!

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●目 次
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【報道発表】

○令和元年9月末時点における民泊物件について

○生産性向上に取り組むきっかけに!〜「宿泊業の生産性向上事例集3」を活用した生産性向上!〜

○宿泊施設基本的ストレスフリー環境整備事業の公募を開始します

○宿泊旅行統計調査(令和2年1月・第2次速報、令和2年2月・第1次速報)

○宿泊施設バリアフリー化促進事業の公募を開始します

○令和元年度予備費 訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業の公募を開始します

○訪日外国人旅行者の医療に関する実態調査を行いました

○全国通訳案内士が着用するバッジのデザインが決定しました!

○訪日外国人旅行者の「困った」が減少!一方、地方部の受入環境には課題も
 〜受入環境整備の促進に向けて、訪日外国人旅行者を対象に、訪問地ごとの状況についてアンケート調査を実施〜

○災害時情報提供アプリ「Safety tips」の対応言語を14か国語に拡大

○観光関連施設における外国語表記について実態調査を実施〜「外国語表記の手引き」を作成しました〜

○主要旅行業者の旅行取扱状況速報(令和2年1月分)

○令和元年度観光庁関係予備費の使用について


【トピックス】

○訪日外国人消費動向調査2019年年間値(確報)〜訪日外国人旅行消費額4兆8,135億円〜

○【しずおか観光活性化ファンド】Surf Stadium Japan 株式会社への投資決定について

○「日本版DMO」の第8弾登録及び「日本版DMO候補法人」の第18弾登録について

○「令和2年度 夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」における事業実施者の募集

○第2回MICE参加者のブレジャー促進連絡会 開催報告

○感染症等を起因とした旅行者の減少等、状況の変化に直面している通訳案内士向けの特別相談窓口について

○令和2年度「産学連携による観光産業の中核人材育成・強化事業」の新規採択校が決定いたしました!


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◆報道発表
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○令和元年9月末時点における民泊物件について

 令和元年9月30日時点での住宅宿泊仲介業者等※が取り扱う民泊物件数は、延べ96,648件となりました。
住宅宿泊事業法の施行時点(平成30年6月15日)から71,710件の増加、この半年間では25,359件の増加となりました。
http://krs.bz/kankocho/c?c=4848&m=20116&v=414f33e1


○生産性向上に取り組むきっかけに!〜「宿泊業の生産性向上事例集3」を活用した生産性向上!〜

 宿泊業は深刻な人手不足の状況にあります。この課題を解決するためには、人材確保・育成に向けた取り組みだけではなく、
業務の効率化等による生産性向上に関する取り組みも図っていく必要があります。
 観光庁では、宿泊事業者の生産性向上を促進するため、平成28年度以降、優良事例を事例集としてまとめて参りました。
第3弾となる今回は、リピータ獲得やウェブ広告などのマーケティングに関するワークショップの成果のほか、
ICT化・機械化など先端テクノロジーの活用、富裕層対応による高付加価値戦略への転換、「ぐっすり眠れる」
といったコンセプトの明確化などに取り組んだ優良な先進的事例もまとめました。
 事例集は、観光庁のホームページからダウンロードいただけますので、是非、本事例集をご活用ください。
http://krs.bz/kankocho/c?c=4849&m=20116&v=e4c4a3ef


○宿泊施設基本的ストレスフリー環境整備事業の公募を開始します

 観光庁は、旅館・ホテル等の宿泊施設が実施するインバウンド受入環境整備の取組を支援する
「訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業費補助金(宿泊施設基本的ストレスフリー環境整備事業)」
の公募を3月31日(火)から開始します。
 今般の新型コロナウイルスの感染拡大防止期間を将来の観光需要回復に向けた積極的な「助走期間」と位置づけ、
反転攻勢に転じるための基盤とすべく、宿泊施設のWI-FI環境の整備や案内表示の多言語化等のインバウンド
受入環境整備を支援して参ります。
http://krs.bz/kankocho/c?c=4850&m=20116&v=8a5906c1


○宿泊旅行統計調査(令和2年1月・第2次速報、令和2年2月・第1次速報)
http://krs.bz/kankocho/c?c=4851&m=20116&v=2fd296cf


○宿泊施設バリアフリー化促進事業の公募を開始します

 観光庁は、旅館・ホテル等の宿泊施設が実施するインバウンド受入環境整備の取組を支援する
「訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業費補助金(宿泊施設バリアフリー化促進事業)」
の公募を3月31日(火)から開始します。
 今般の新型コロナウイルスの感染拡大防止期間を将来の観光需要回復に向けた積極的な「助走期間」と位置づけ、
反転攻勢に転じるための基盤とすべく、宿泊施設のバリアフリー化改修のインバウンド受入環境整備を支援して参ります。
http://krs.bz/kankocho/c?c=4852&m=20116&v=1a3f209c


○令和元年度予備費 訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業の公募を開始します

 観光庁は、訪日外国人を含む旅行者の受入環境整備の一環として、令和2年3月31日より、
「訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業費補助金(地方での消費拡大に向けたインバウンド対応支援事業)」
の令和元年度予備費の公募を開始します。
 今般の新型コロナウイルスの感染拡大防止期間を将来の観光需要回復に向けた積極的な「助走期間」と位置づけ、
反転攻勢に転じるための基盤とすべく、外国人観光案内所の整備等を支援してまいります。
http://krs.bz/kankocho/c?c=4853&m=20116&v=bfb4b092

○訪日外国人旅行者の医療に関する実態調査を行いました

 訪日外国人旅行者が増加する中、平成30年6月14日に開催された「訪日外国人に対する適切な医療等の確保に関する
ワーキンググループ」において「訪日外国人に対する適切な医療等の確保に向けた総合対策」が取りまとめられました。
 この総合対策に基づき、観光庁では、訪日外国人旅行者が不慮の怪我・病気になっても安心して日本の医療サービスを
享受できる受入環境を整えるために、訪日外国人旅行者や旅行業者・宿泊施設向け等への実態調査を実施しました。
 本調査結果を踏まえ、引き続き、関係省庁と連携し、訪日外国人旅行者の医療に対する受入れ体制を整備してまいります。
http://krs.bz/kankocho/c?c=4854&m=20116&v=71e44c3a


○全国通訳案内士が着用するバッジのデザインが決定しました!

 全国通訳案内士は、高い外国語能力や日本の地理、歴史、文化等に精通しているだけではなく、
高いホスピタリティと臨機応変な対応ができるプロフェッショナルなガイドとして信頼されており、
インバウンドの促進において重要な役割を担ってきたところです。
 このため、観光庁では、全国通訳案内士の認知度向上・魅力発信を図るべく、
全国通訳案内士が着用するバッジを導入することとしました。今般、そのデザインが決定しましたのでお知らせします。
 今後、多くの全国通訳案内士がこのバッジを着用されるよう周知して参ります。
http://krs.bz/kankocho/c?c=4855&m=20116&v=d46fdc34


○訪日外国人旅行者の「困った」が減少!一方、地方部の受入環境には課題も
〜受入環境整備の促進に向けて、訪日外国人旅行者を対象に、訪問地ごとの状況についてアンケート調査を実施〜

 観光庁では、訪日外国人旅行者がストレスなく快適に観光を満喫できる環境整備を進める上で、
これらの現状と課題を明らかにし施策に反映させるため、外国人旅行者が訪日旅行中に困ったことを継続的に調査しています。
令和元年度は、新たに訪問地ごとの傾向についても調査を行いました。
調査の結果、旅行中全体を通して「困ったことはなかった」の割合が過去最高を記録し、各項目別でも全般的に「困った」割合が
減少する一方で、都市部と地方部の比較では「便利」と感じた割合は地方部が顕著に低い結果となり、
地方部の受入環境整備には改善の余地があることが明らかになりました。
本調査の結果を踏まえ、引き続き、外国人旅行者受入環境の整備促進に取り組んでいきます。
http://krs.bz/kankocho/c?c=4856&m=20116&v=e1826a67


○災害時情報提供アプリ「Safety tips」の対応言語を14か国語に拡大
 
 観光庁では、訪日外国人に対して国内における緊急地震速報、津波警報、気象特別警報、避難勧告等を
プッシュ型で通知できる災害時情報提供アプリ「Safety tips」を監修しています。
 今般、総務省、消防庁、気象庁が防災・気象情報等に関する多言語辞書を14か国語に拡大したことを受け、
これらの多言語辞書を活用し、「Safety tips」の対応言語を11か国語から14か国語に拡大し、
より多くの国・地域から訪れる外国人に対して、災害時情報を多言語で発信できる仕組みを構築しました※。
 観光庁では、今後も多言語による災害時の迅速かつ適切な情報提供に努めてまいります。
http://krs.bz/kankocho/c?c=4857&m=20116&v=4409fa69


○観光関連施設における外国語表記について実態調査を実施〜「外国語表記の手引き」を作成しました〜

 観光庁では、訪日外国人観光客の受入環境の向上に向けて、観光関連施設における外国語表記の誤訳等の実態について
調査を実施しました。調査により誤訳等が発生する背景を明らかにし、誤訳等を発生させないための改善点を整理しました。
さらに、外国語表記の具体的なポイントをまとめた「外国語表記の手引き」を作成しました。
 今後、観光庁では、この手引きを事業者等の皆様に広く周知し、一層の外国語表記の改善、強化に努めてまいります。
http://krs.bz/kankocho/c?c=4858&m=20116&v=a6529576


○主要旅行業者の旅行取扱状況速報(令和2年1月分)
http://krs.bz/kankocho/c?c=4859&m=20116&v=03d90578


○令和元年度観光庁関係予備費の使用について
http://krs.bz/kankocho/c?c=4860&m=20116&v=780eeb39


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◆トピックス
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○訪日外国人消費動向調査2019年年間値(確報)〜訪日外国人旅行消費額4兆8,135億円〜
http://krs.bz/kankocho/c?c=4861&m=20116&v=dd857b37


○【しずおか観光活性化ファンド】Surf Stadium Japan 株式会社への投資決定について
 観光庁と株式会社地域経済活性化支援機構(以下「機構」という。)は、平成26年5月に包括的連携協定を締結して以来、
地域経済及び社会の活性化や、世界から選ばれる魅力ある観光地域づくりの推進を図ってきたところです。
 今般、機構のファンド運営子会社であるREVIC キャピタル株式会社と静岡キャピタル株式会社で共同運営する
「しずおか観光活性化ファンド」がSurfStadium Japan 株式会社への投資を決定しましたので、お知らせします。
http://krs.bz/kankocho/c?c=4862&m=20116&v=e868cd64


○「日本版DMO」の第8弾登録及び「日本版DMO候補法人」の第18弾登録について

 観光庁では、「日本版DMO」の形成・確立を促進するため、「日本版DMO」及びその候補となりうる法人
「日本版DMO候補法人」を登録する制度を創設しております。この度、令和2年3月31日付けで、
「日本版DMO」12団体、「日本版DMO候補法人」14団体を追加登録することといたしました。
 今回の登録によって、「日本版DMO」は162団体、「日本版DMO候補法人」は119団体となります。
 今後、登録された法人及びこれと連携して事業を行う関係団体に対して、関係省庁が連携して支援を行うことで、
「日本版DMO」を核とした観光地域づくりを推進してまいります。
http://krs.bz/kankocho/c?c=4863&m=20116&v=4de35d6a


○「令和2年度 夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」における事業実施者の募集

 「令和2年度 夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」は、これまでの「『楽しい国 日本』の実現
に向けた観光資源活性化に関する検討会議」における議論や「最先端観光コンテンツ インキュベーター事業」のナレッジを
踏まえた夜間・早朝における観光資源の有効活用に加え、文化庁・環境省と連携し、地域の博物館・美術館等や国立公園等に
おける取組を活用した面的な夜間・早朝の魅力向上を図るものです。これらを通し、地域における夜間・早朝の
訪日外国人旅行者の回遊性を高め、特に地方部における訪日外国人の旅行消費額の増加や長期滞在につなげることを
目的としています。
 この度、新たな時間市場の確立に向け、地域の関係者と連携してその実証を行う場の提供にご協力いただける
事業実施者を募集いたします。
http://krs.bz/kankocho/c?c=4864&m=20116&v=83b3a1c2


○第2回MICE参加者のブレジャー促進連絡会 開催報告
http://krs.bz/kankocho/c?c=4865&m=20116&v=263831cc


○感染症等を起因とした旅行者の減少等、状況の変化に直面している通訳案内士向けの特別相談窓口について

 新型コロナウイルスに関連した感染症を起因として、各国からの団体旅行や個人向けツアーなどの取り扱い停止等により、
外国人旅行者の減少等の変化に直面している通訳案内士からの相談や要望にきめ細やかに対応するため、
地方運輸局等及び観光庁内に特別相談窓口を設置します。
http://krs.bz/kankocho/c?c=4866&m=20116&v=13d5879f


○令和2年度「産学連携による観光産業の中核人材育成・強化事業」の新規採択校が決定いたしました!
http://krs.bz/kankocho/c?c=4867&m=20116&v=b65e1791


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◆編集発行
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