農業担い手メールマガジン(第292号)
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農業担い手メールマガジン(第292号)
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<トピックス>
1.CSFで影響を受ける養豚農家等の皆様へ〜資金面に関して、「相談窓口」を開設しています〜
2.「優秀農林水産業者に係るシンポジウム」を開催します!
3.スマート農業推進イベントを開催します!(12/11@宮城県、12/19@鳥取県)
4.国際水準GAPの理解を深める研修会開催のお知らせ(GAP関連運動推進事業)
5.令和最初の「全国優良経営体表彰」受賞者を発表!
6.その伝票!捨てないで!!<食品トレーサビリティの取組>
7.6次産業化アワードの受賞者はいま!〜早和果樹園編&こと京都編〜
8.九州の有機農業取組事例を集めました!
9.農林水産技術会議事務局から研究成果情報等のお知らせ
◆◆◆現場の皆さんへ◆◆◆
【1.CSFで影響を受ける養豚農家等の皆様へ〜資金面に関して、「相談窓口」を開設しています〜】
CSFで影響を受ける養豚農家等の方々の不安を解消し、一日も早く意欲を持って経営再開に取り組んでいただけるように、長期低利な制度資金を用意しています。
また、(株)日本政策金融公庫が「相談窓口」を開設していますので、資金面に関するご相談についてお問い合わせください。
(運転資金に活用できる主な制度資金)
〇農林漁業セーフティネット資金
(1)借入限度額
(一般)600万円
(特認)年間経営費等の6カ月分(簿記記帳を行っている方)
(2)借入金利 0.09%(令和元年11月18日現在)
(3)償還期限 10年以内(据置3年以内)
(施設整備に活用できる主な制度資金)
〇農業経営基盤強化資金(スーパーL資金)
(1)借入限度額 個人3〜6億円/法人10〜30億円
(2)借入金利 0.09%(令和元年11月18日現在)
(3)償還期限 25年以内(据置10年以内)
◇相談窓口(お問い合わせ先)
(株)日本政策金融公庫本店
フリーダイヤル:0120−926478
◇詳しくはこちら
https://www.jfc.go.jp/n/finance/saftynet/saigai.html
◇農林水産省内窓口
農林水産省経営局金融調整課経営災害金融グループ(担当:橋本・山本)
TEL:03-6744-2165
FAX:03-3502-8081
【2.「優秀農林水産業者に係るシンポジウム」を開催します!】
12月9日(月)、東京都港区赤坂の石垣記念ホールで「優秀農林水産業者に係るシンポジウム」を開催します。
講演いただくのは、こと京都株式会社の山田敏之社長。
優秀な農林水産業者を表彰する「農林水産祭」において、平成30年度の多角化経営部門で、天皇杯を受賞されました。
"九条ねぎ"に絞った経営を行う、こと京都株式会社。
他には真似できない加工による収益向上、生産者の組織化による生産拡大、従業員が成長できる環境づくりなど、成長を続けるその経営ノウハウを、深掘りしていきます。
農業経営者の皆さまの参加をお待ちしています。
◇詳細・参加申込はこちら
http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bunsyo/191115.html
◇お問い合わせ先
農林水産省大臣官房文書課(担当:塚本、中村)
TEL:03-3502-8040
FAX:03-3501-9649
【3.スマート農業推進イベントを開催します!(12/11@宮城県、12/19@鳥取県)】
農業者の皆様が、スマート農業の実証状況を聞くことや、民間企業の方々と新技術について直接対話することができるイベントを、以下のとおり開催します。
◇「東北地域スマート農業推進フォーラム」
12月11日(水)@宮城県仙台市(東北農政局主催)
・水稲に関連する企業が約15社出展します!(農機、水管理システム、経営管理システムなど)
・東北各県の実証コンソーシアムによる実証状況報告や、企業プレゼンを行います!
◇「スマート農業技術実証報告会〜先端技術のマッチングイベントinとっとり〜」
12月19日(木)@鳥取県倉吉市(中国四国農政局主催)
「水田農業で活用可能なスマート農業技術」をテーマに、
・農機、水管理システム、ドローンなどの企業が約20社出展します!
・鳥取県によるスマート農業実証事例の報告や企業プレゼンを行います!
入場無料、入退場自由ですので、お気軽にご参加ください!
(*実証報告や企業プレゼンの傍聴を希望される場合は、以下リンク先をご確認いただき、事前にお申込みいただけますと幸いです(〆切:12月6日))
◇詳しくはこちら
(12/11@宮城)http://www.maff.go.jp/tohoku/press/kankyo/191113.html
(12/19@鳥取)http://www.maff.go.jp/chushi/press/se_kankyo/191121.html
◇お問い合わせ先
農林水産省生産局技術普及課(担当:田中)
TEL:03-6744-2218
【4.国際水準GAPの理解を深める研修会開催のお知らせ(GAP関連運動推進事業)】
国際水準のGAPに取り組む農業者の拡大に向け、農業者及びGAPの指導者等を対象に、食品安全、環境保全、労働安全、人権保護といったGAPの取組に対する理解の向上を目的とした研修を(一社)全国農業改良普及支援協会が行っており、令和2年1月14日(火)に行う全国研修会の募集が開始されましたのでお知らせします。
研修内容等詳しくは以下リンク先をご覧のうえ、ぜひご参加ください。
◇詳しくはこちら
https://www.jadea.org/news/news-20190814.htm
◇お問い合わせ先
(一社)全国農業改良普及支援協会
TEL:03-5561-9562
◇農林水産省内窓口
農林水産省生産局農業環境対策課
TEL:03- 6744-7188
【5.令和最初の「全国優良経営体表彰」受賞者を発表!】
「全国優良経営体表彰」は、昭和61年に創設された歴史ある表彰行事で、意欲と能力のある農業者の一層の経営発展を図るため、農業経営の改善や所得向上等の取組等、優れた功績を挙げた農業経営者を農林水産大臣及び農林水産省経営局長などが表彰するもので、今年で34回目を迎えます。
農林水産省と全国担い手育成総合支援協議会(全国知事会、全国市長会、農業関係団体等で構成)は、今年度の各部門における受賞者を以下URLで公表しました。
農林水産大臣賞受賞のポイントも掲載していますので、ぜひご覧ください。
http://www.maff.go.jp/j/press/keiei/keiei/191125.html
12月5日(木)の「第22回全国農業担い手サミットinしずおか」全体会で、農林水産大臣賞の表彰式を行います。
受賞者の皆様、おめでとうございます!
農林水産大臣賞受賞者(敬称略)
◇経営改善部門
静岡県静岡市 有限会社なかじま園
新潟県村上市 株式会社ひだまり農産
愛媛県八幡浜市 株式会社じゅらす農房
◇生産技術革新部門
静岡県富士宮市 農事組合法人富士農場サービス
愛知県豊橋市 水谷 一江
◇6次産業化部門
滋賀県竜王市 有限会社古株牧場
◇販売革新部門
群馬県安中市 下仁田ミート株式会社
福岡県八女市 農事組合法人八女美緑園製茶
◇働き方改革部門
新潟県新潟市 農事組合法人濁川生産組合
◇担い手づくり部門(次世代の経営体育成)
長野県御代田町 有限会社トップリバー
奈良県宇陀市 有限会社山口農園
◇担い手づくり部門(農地の集積・集約化)
岐阜県高山市 高山市就農支援協議会(支援チーム)
◇お問い合わせ先
農林水産省経営局経営政策課(担当:経営育成グループ)
TEL:03-6744-2143
FAX:03-3502-6007
【6.その伝票!捨てないで!!<食品トレーサビリティの取組>】
あなたが生産したその野菜や果物が市場に出荷される際、通常、出荷や販売の伝票が発行されます。あなたはその伝票を保存していますか?
こんな質問をすると、「念のために、お金が振り込まれるまでは取ってあるけれど、その後はもういらないから捨てています。」と答えられる生産者の方が結構いらっしゃいます。
実は、伝票の目的は経理処理だけではありません。流通の過程で、万が一に事故が起きてしまった場合、あなたが「いつ」「何を」「どこに」「どれだけ」出荷や販売したのかを証明してくれるのが、その伝票なんです。
食品トレーサビリティは、「食品の移動を把握できる」こと。生産した農産物の流通の起点は、生産者のあなたです。少なくとも、生産物が市中にある間は、出荷や販売の記録として保存しましょう。あなたのその取組が、食品トレーサビリティの第一歩になるのです。
◇詳しくはこちら
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trace/index.html
◇お問い合わせ先
農林水産省消費・安全局消費者行政・食育課(担当:佐藤、柚木)
TEL:03-3502-5716
FAX:03-6744-1974
【7.6次産業化アワードの受賞者はいま!〜早和果樹園編&こと京都編〜】
1次産業を担う農林漁業者が、加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)にも取り組む「6次産業化」。
この取組を広く紹介するために始まった「6次産業化アワード」も、本年度で第7回目を迎えました。
今回はWeb記事特集として過去の農林水産大臣賞の受賞者を訪ねて、受賞したことによる変化や"いま"の取組についてお話を伺いました!
以下のリンクからWeb記事をご覧いただけます。
◇「We are 6次化生活! Web記事特集」
・早和果樹園編
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/6jika/6channel/web2019-2.html
・こと京都編
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/6jika/6channel/web2019-3.html
◇お問い合わせ先
農林水産省食料産業局産業連携課企画班
TEL:03-3502-8246
【8.九州の有機農業取組事例を集めました!】
有機農業にチャレンジしようかな、とお考えの皆さま、
現に実践している農業者の経験談、参考にしたいですよね。
そこで、九州で有機農業を実践する農業者のご協力のもと、「有機農業取組事例集」を作成しました。
・有機農業に取り組んだきっかけ
・販売上の工夫
・病害虫や除草対策、土づくりのノウハウ
・有機農業で苦労しているところ
など、有機農業をはじめようとする皆さまが知りたい情報を、実践者から惜しみなく提供いただきました!
この事例集が、皆さまが有機農業を実践するきっかけになれば幸いです。
◇九州農政局管内の有機農業取組事例
http://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/kankyou/attach/pdf/kankyou-21.pdf
◇お問い合わせ先
農林水産省九州農政局生産部生産技術環境課
TEL:096-211-9111(代表)内線4532、4533
【9.農林水産技術会議事務局から研究成果情報等のお知らせ】
(1)西日本向けの多収・低アミロース水稲新品種「さとのつき」を育成
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/warc/132536.html
(2)もち性二条大麦品種「くすもち二条」の製品販売開始−消費者の国産もち麦志向に応えます−
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/karc/132718.html
(3)多収でβ-グルカンが多い "もち性大麦(もち麦)"新品種「きはだもち」−関東〜東海地域向け、栽培しやすく食感も良好−
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nics/132775.html
(4)晩春〜初夏の端境期に収穫できる大粒イチゴ新品種「そよかの」を育成−寒冷地や高冷地における露地栽培、半促成栽培におすすめ−
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/tarc/131316.html
(5)極早生で食味良好な白肉のモモ新品種「ひめまるこ」を育成−露地栽培で従来の白肉品種より9日ほど早く収穫できる—
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nifts/132590.html
(6)令和元年度農業機械安全性検査合格機(第2次分)について−2019年度基準に適合した段階評価上位ランクの第1号−
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/iam/132046.html
(7)令和元年度農業機械安全性検査合格機(第3次分)について−基準をクリアした安全性の高い農業機械−
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/iam/132444.html
(8)令和元年度農業機械安全性検査合格機(第4次分)について−基準をクリアした安全性の高い農業機械−
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/iam/132721.html
(9)有機・農薬節減栽培と生物多様性の関係を解明−慣行栽培よりも多くの動植物(植物、無脊椎動物、両生類および鳥類)を確認−
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/niaes/131974.html
(10)センサーを駆動できる微生物燃料電池システムの開発−CO2濃度などを測定する自立駆動型センサーの開発に利用−
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nilgs/132388.html
◆◆◆編集後記◆◆◆
私の作るおにぎりは、平べったい丸型。正三角形を目指しにぎりはじめますが、いつもいびつになり、その失敗を隠すために丸くなります。思えば、私の父も平べったい丸型の塩にぎり、母は醤油で海苔巻きだったような、、(しかし、三角ができないのを親のせいにはできません)。これまで丸型で何の支障もありませんでしたが、娘が三角を熱望するようになり、困っています。農林水産省内にあるおにぎり屋さんの手元を、遠目で観察する日々が続いています。地域によっても、おにぎりは様々な形があるようですね。(兼田)
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■ ご意見・ご質問はこちら
→ https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/keiei/keiei/180817.html
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○ 発行日 :毎月1回発行
○ 発行元 :農林水産省経営局経営政策課 担当:小川、兼田、山本
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<トピックス>
1.CSFで影響を受ける養豚農家等の皆様へ〜資金面に関して、「相談窓口」を開設しています〜
2.「優秀農林水産業者に係るシンポジウム」を開催します!
3.スマート農業推進イベントを開催します!(12/11@宮城県、12/19@鳥取県)
4.国際水準GAPの理解を深める研修会開催のお知らせ(GAP関連運動推進事業)
5.令和最初の「全国優良経営体表彰」受賞者を発表!
6.その伝票!捨てないで!!<食品トレーサビリティの取組>
7.6次産業化アワードの受賞者はいま!〜早和果樹園編&こと京都編〜
8.九州の有機農業取組事例を集めました!
9.農林水産技術会議事務局から研究成果情報等のお知らせ
◆◆◆現場の皆さんへ◆◆◆
【1.CSFで影響を受ける養豚農家等の皆様へ〜資金面に関して、「相談窓口」を開設しています〜】
CSFで影響を受ける養豚農家等の方々の不安を解消し、一日も早く意欲を持って経営再開に取り組んでいただけるように、長期低利な制度資金を用意しています。
また、(株)日本政策金融公庫が「相談窓口」を開設していますので、資金面に関するご相談についてお問い合わせください。
(運転資金に活用できる主な制度資金)
〇農林漁業セーフティネット資金
(1)借入限度額
(一般)600万円
(特認)年間経営費等の6カ月分(簿記記帳を行っている方)
(2)借入金利 0.09%(令和元年11月18日現在)
(3)償還期限 10年以内(据置3年以内)
(施設整備に活用できる主な制度資金)
〇農業経営基盤強化資金(スーパーL資金)
(1)借入限度額 個人3〜6億円/法人10〜30億円
(2)借入金利 0.09%(令和元年11月18日現在)
(3)償還期限 25年以内(据置10年以内)
◇相談窓口(お問い合わせ先)
(株)日本政策金融公庫本店
フリーダイヤル:0120−926478
◇詳しくはこちら
https://www.jfc.go.jp/n/finance/saftynet/saigai.html
◇農林水産省内窓口
農林水産省経営局金融調整課経営災害金融グループ(担当:橋本・山本)
TEL:03-6744-2165
FAX:03-3502-8081
【2.「優秀農林水産業者に係るシンポジウム」を開催します!】
12月9日(月)、東京都港区赤坂の石垣記念ホールで「優秀農林水産業者に係るシンポジウム」を開催します。
講演いただくのは、こと京都株式会社の山田敏之社長。
優秀な農林水産業者を表彰する「農林水産祭」において、平成30年度の多角化経営部門で、天皇杯を受賞されました。
"九条ねぎ"に絞った経営を行う、こと京都株式会社。
他には真似できない加工による収益向上、生産者の組織化による生産拡大、従業員が成長できる環境づくりなど、成長を続けるその経営ノウハウを、深掘りしていきます。
農業経営者の皆さまの参加をお待ちしています。
◇詳細・参加申込はこちら
http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bunsyo/191115.html
◇お問い合わせ先
農林水産省大臣官房文書課(担当:塚本、中村)
TEL:03-3502-8040
FAX:03-3501-9649
【3.スマート農業推進イベントを開催します!(12/11@宮城県、12/19@鳥取県)】
農業者の皆様が、スマート農業の実証状況を聞くことや、民間企業の方々と新技術について直接対話することができるイベントを、以下のとおり開催します。
◇「東北地域スマート農業推進フォーラム」
12月11日(水)@宮城県仙台市(東北農政局主催)
・水稲に関連する企業が約15社出展します!(農機、水管理システム、経営管理システムなど)
・東北各県の実証コンソーシアムによる実証状況報告や、企業プレゼンを行います!
◇「スマート農業技術実証報告会〜先端技術のマッチングイベントinとっとり〜」
12月19日(木)@鳥取県倉吉市(中国四国農政局主催)
「水田農業で活用可能なスマート農業技術」をテーマに、
・農機、水管理システム、ドローンなどの企業が約20社出展します!
・鳥取県によるスマート農業実証事例の報告や企業プレゼンを行います!
入場無料、入退場自由ですので、お気軽にご参加ください!
(*実証報告や企業プレゼンの傍聴を希望される場合は、以下リンク先をご確認いただき、事前にお申込みいただけますと幸いです(〆切:12月6日))
◇詳しくはこちら
(12/11@宮城)http://www.maff.go.jp/tohoku/press/kankyo/191113.html
(12/19@鳥取)http://www.maff.go.jp/chushi/press/se_kankyo/191121.html
◇お問い合わせ先
農林水産省生産局技術普及課(担当:田中)
TEL:03-6744-2218
【4.国際水準GAPの理解を深める研修会開催のお知らせ(GAP関連運動推進事業)】
国際水準のGAPに取り組む農業者の拡大に向け、農業者及びGAPの指導者等を対象に、食品安全、環境保全、労働安全、人権保護といったGAPの取組に対する理解の向上を目的とした研修を(一社)全国農業改良普及支援協会が行っており、令和2年1月14日(火)に行う全国研修会の募集が開始されましたのでお知らせします。
研修内容等詳しくは以下リンク先をご覧のうえ、ぜひご参加ください。
◇詳しくはこちら
https://www.jadea.org/news/news-20190814.htm
◇お問い合わせ先
(一社)全国農業改良普及支援協会
TEL:03-5561-9562
◇農林水産省内窓口
農林水産省生産局農業環境対策課
TEL:03- 6744-7188
【5.令和最初の「全国優良経営体表彰」受賞者を発表!】
「全国優良経営体表彰」は、昭和61年に創設された歴史ある表彰行事で、意欲と能力のある農業者の一層の経営発展を図るため、農業経営の改善や所得向上等の取組等、優れた功績を挙げた農業経営者を農林水産大臣及び農林水産省経営局長などが表彰するもので、今年で34回目を迎えます。
農林水産省と全国担い手育成総合支援協議会(全国知事会、全国市長会、農業関係団体等で構成)は、今年度の各部門における受賞者を以下URLで公表しました。
農林水産大臣賞受賞のポイントも掲載していますので、ぜひご覧ください。
http://www.maff.go.jp/j/press/keiei/keiei/191125.html
12月5日(木)の「第22回全国農業担い手サミットinしずおか」全体会で、農林水産大臣賞の表彰式を行います。
受賞者の皆様、おめでとうございます!
農林水産大臣賞受賞者(敬称略)
◇経営改善部門
静岡県静岡市 有限会社なかじま園
新潟県村上市 株式会社ひだまり農産
愛媛県八幡浜市 株式会社じゅらす農房
◇生産技術革新部門
静岡県富士宮市 農事組合法人富士農場サービス
愛知県豊橋市 水谷 一江
◇6次産業化部門
滋賀県竜王市 有限会社古株牧場
◇販売革新部門
群馬県安中市 下仁田ミート株式会社
福岡県八女市 農事組合法人八女美緑園製茶
◇働き方改革部門
新潟県新潟市 農事組合法人濁川生産組合
◇担い手づくり部門(次世代の経営体育成)
長野県御代田町 有限会社トップリバー
奈良県宇陀市 有限会社山口農園
◇担い手づくり部門(農地の集積・集約化)
岐阜県高山市 高山市就農支援協議会(支援チーム)
◇お問い合わせ先
農林水産省経営局経営政策課(担当:経営育成グループ)
TEL:03-6744-2143
FAX:03-3502-6007
【6.その伝票!捨てないで!!<食品トレーサビリティの取組>】
あなたが生産したその野菜や果物が市場に出荷される際、通常、出荷や販売の伝票が発行されます。あなたはその伝票を保存していますか?
こんな質問をすると、「念のために、お金が振り込まれるまでは取ってあるけれど、その後はもういらないから捨てています。」と答えられる生産者の方が結構いらっしゃいます。
実は、伝票の目的は経理処理だけではありません。流通の過程で、万が一に事故が起きてしまった場合、あなたが「いつ」「何を」「どこに」「どれだけ」出荷や販売したのかを証明してくれるのが、その伝票なんです。
食品トレーサビリティは、「食品の移動を把握できる」こと。生産した農産物の流通の起点は、生産者のあなたです。少なくとも、生産物が市中にある間は、出荷や販売の記録として保存しましょう。あなたのその取組が、食品トレーサビリティの第一歩になるのです。
◇詳しくはこちら
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trace/index.html
◇お問い合わせ先
農林水産省消費・安全局消費者行政・食育課(担当:佐藤、柚木)
TEL:03-3502-5716
FAX:03-6744-1974
【7.6次産業化アワードの受賞者はいま!〜早和果樹園編&こと京都編〜】
1次産業を担う農林漁業者が、加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)にも取り組む「6次産業化」。
この取組を広く紹介するために始まった「6次産業化アワード」も、本年度で第7回目を迎えました。
今回はWeb記事特集として過去の農林水産大臣賞の受賞者を訪ねて、受賞したことによる変化や"いま"の取組についてお話を伺いました!
以下のリンクからWeb記事をご覧いただけます。
◇「We are 6次化生活! Web記事特集」
・早和果樹園編
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/6jika/6channel/web2019-2.html
・こと京都編
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/6jika/6channel/web2019-3.html
◇お問い合わせ先
農林水産省食料産業局産業連携課企画班
TEL:03-3502-8246
【8.九州の有機農業取組事例を集めました!】
有機農業にチャレンジしようかな、とお考えの皆さま、
現に実践している農業者の経験談、参考にしたいですよね。
そこで、九州で有機農業を実践する農業者のご協力のもと、「有機農業取組事例集」を作成しました。
・有機農業に取り組んだきっかけ
・販売上の工夫
・病害虫や除草対策、土づくりのノウハウ
・有機農業で苦労しているところ
など、有機農業をはじめようとする皆さまが知りたい情報を、実践者から惜しみなく提供いただきました!
この事例集が、皆さまが有機農業を実践するきっかけになれば幸いです。
◇九州農政局管内の有機農業取組事例
http://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/kankyou/attach/pdf/kankyou-21.pdf
◇お問い合わせ先
農林水産省九州農政局生産部生産技術環境課
TEL:096-211-9111(代表)内線4532、4533
【9.農林水産技術会議事務局から研究成果情報等のお知らせ】
(1)西日本向けの多収・低アミロース水稲新品種「さとのつき」を育成
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/warc/132536.html
(2)もち性二条大麦品種「くすもち二条」の製品販売開始−消費者の国産もち麦志向に応えます−
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/karc/132718.html
(3)多収でβ-グルカンが多い "もち性大麦(もち麦)"新品種「きはだもち」−関東〜東海地域向け、栽培しやすく食感も良好−
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nics/132775.html
(4)晩春〜初夏の端境期に収穫できる大粒イチゴ新品種「そよかの」を育成−寒冷地や高冷地における露地栽培、半促成栽培におすすめ−
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/tarc/131316.html
(5)極早生で食味良好な白肉のモモ新品種「ひめまるこ」を育成−露地栽培で従来の白肉品種より9日ほど早く収穫できる—
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nifts/132590.html
(6)令和元年度農業機械安全性検査合格機(第2次分)について−2019年度基準に適合した段階評価上位ランクの第1号−
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/iam/132046.html
(7)令和元年度農業機械安全性検査合格機(第3次分)について−基準をクリアした安全性の高い農業機械−
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/iam/132444.html
(8)令和元年度農業機械安全性検査合格機(第4次分)について−基準をクリアした安全性の高い農業機械−
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/iam/132721.html
(9)有機・農薬節減栽培と生物多様性の関係を解明−慣行栽培よりも多くの動植物(植物、無脊椎動物、両生類および鳥類)を確認−
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/niaes/131974.html
(10)センサーを駆動できる微生物燃料電池システムの開発−CO2濃度などを測定する自立駆動型センサーの開発に利用−
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nilgs/132388.html
◆◆◆編集後記◆◆◆
私の作るおにぎりは、平べったい丸型。正三角形を目指しにぎりはじめますが、いつもいびつになり、その失敗を隠すために丸くなります。思えば、私の父も平べったい丸型の塩にぎり、母は醤油で海苔巻きだったような、、(しかし、三角ができないのを親のせいにはできません)。これまで丸型で何の支障もありませんでしたが、娘が三角を熱望するようになり、困っています。農林水産省内にあるおにぎり屋さんの手元を、遠目で観察する日々が続いています。地域によっても、おにぎりは様々な形があるようですね。(兼田)
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