農業担い手メールマガジン(第282号)

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   農業担い手メールマガジン(第282号)       
                                 
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<トピックス>
1.皆さまのご意見を募集しています!〜次期「食料・農業・農村基本計画」の審議が始まりました〜
2.農研機構が「スマート農業実証プロジェクト」のウェブページを開設
3.農林水産技術会議事務局から研究成果情報等のお知らせ

◆◆◆現場の皆さんへ◆◆◆
【1.皆さまのご意見を募集しています!〜次期「食料・農業・農村基本計画」の審議が始まりました〜】
政府は、食料・農業・農村に関して中長期的に取り組むべき方針を「食料・農業・農村基本計画」として定め、概ね5年ごとに見直しを行っています。
来年3月、現行の基本計画策定から5年が経過することを受け、次期「食料・農業・農村基本計画」の策定に向けた検討を開始しました。
検討にあたり、皆さまからのご意見・ご要望を議論に活かしていきたいと考えています。皆さまの思いを、専用フォームからぜひご投稿ください!
皆さまの声で、これからの議論が変わります!どんな些細なものでも構いません。多くのご意見・ご要望をお待ちしております。

◇意見募集の詳細・投稿専用フォームはこちらから
http://www.maff.go.jp/j/keikaku/k_aratana/index.html#ikenbosyu

◇お問い合わせ先
農林水産省大臣官房政策課
TEL:03-3502-5515
FAX:03-3508-4080


【2.農研機構が「スマート農業実証プロジェクト」のウェブページを開設】
農研機構は、農林水産省事業の「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」及び「スマート農業加速化実証プロジェクト」の事業実施主体として、その推進を担っています。
このたび、水田作、畑作、露地野菜・花き、施設園芸、果樹・茶、畜産の6つの体系で採択された全69地区の実証課題について、その取組内容等をご紹介するウェブページを開設しました。

◇詳しくはこちら
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/naro/131651.html

◇お問い合わせ先
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
※お問い合わせ専用メールフォーム
https://pursue.dc.affrc.go.jp/form/fm/naro001/press


【3.農林水産技術会議事務局から研究成果情報等のお知らせ】
(1)令和元年度農業機械安全性検査合格機(第1次分)—基準をクリアした安全性の高い農業機械—
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/iam/131624.html

(2)発電細菌を利用した新しい水質監視システム—豚舎排水処理施設の浄化性能を向上—
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nilgs/131668.html

(3)養豚汚水浄化処理施設からの温室効果ガス排出を大幅削減—農家施設で実証、既存施設への炭素繊維リアクター導入で—
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nilgs/131541.html

(4)日本型イネ由来の新規除草剤抵抗性遺伝子HIS1の発見−複数の除草剤を不活性化する仕組みを解明−
http://www.saitama-u.ac.jp/topics_archives/2019-0719-1532-9.html

(5)常温乾燥保存可能な昆虫細胞で強力に働く遺伝子のスイッチを発見—タンパク質を大量に作って、そのまま保存する細胞系の実現—
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nias/131608.html

(6)ゲノム編集で迅速にコムギの特性を改良—収穫前の雨で発芽せず良質な小麦生産に向けて—
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id651.html

(7)ブドウ「シャインマスカット」の高精度な全ゲノム解読に成功—さらにおいしくて作りやすいブドウの品種改良を加速—
https://www.kazusa.or.jp/news/190822/

◆◆◆編集後記◆◆◆
地球温暖化に注目が集まっています。日本版ノーベル賞といわれる「日本国際賞」2019の受賞者、ラタン・ラル博士は、「土壌の適切な管理は生産性を向上させるだけでなく、土壌が炭素を隔離し、大気中のCO2を減少させることができる」と提唱しています。食糧問題だけでなく、環境問題の解決にも資する「土づくり」。ラル博士の提唱から発展した国際的な取組「フォーパーミルイニシアティブ」にも注目していきたいです。(兼田)

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 ○ 電子出版:農業担い手メールマガジン
 ○ 発行日 :毎月1回発行
 ○ 発行元 :農林水産省経営局経営政策課 担当:吉田、兼田

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