農業担い手メールマガジン(第276号)
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農業担い手メールマガジン(第276号)
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<トピックス>
1.気温の高い日が続きます!農作業中の熱中症を予防しましょう
2.高温被害防止に向けた対策を行いましょう
3.農作物の盗難に気をつけて!!
4.海外で美味しい果物や野菜に出会っても注意!
5.食育の環を広げよう!「第4回食育活動表彰」の募集を行っています
6.令和元年度6次産業化優良事例表彰、まだまだ募集中!
7.「緑茶輸出産地緊急対策事業」の公募を開始しました!
8.6次産業化情報誌の新装刊と25号発刊のお知らせ
9.農林水産技術会議事務局から研究成果情報のお知らせ
◆◆◆現場の皆さんへ◆◆◆
【1.気温の高い日が続きます!農作業中の熱中症を予防しましょう】
7月は例年と比べ比較的気温の低い日が続いてきましたが、気象庁の発表によれば、向こう1か月の気温は平年並か、平年より高くなる見込みです。
農作業を行うときは、
・日中の気温の高い時間帯の作業はできるだけ避ける
・こまめな水分補給と休憩を取る
・帽子や送風機など、熱中症予防グッズを活用する
・2人以上で声を掛け合いながら作業を行う
などを心掛けましょう。
また、熱い環境下での体調不良は全て熱中症の可能性があります!少しでもおかしいと感じたら、涼しい場所に避難し、体を冷やす、水分や塩分を補給するなど応急処置を行ってください。
当省ホームページでは、熱中症対策について詳しくご紹介しています。
◇詳しくはこちら
http://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/attach/pdf/index-84.pdf
◇お問い合わせ先
農林水産省生産局技術普及課生産資材対策室安全指導班
TEL:03-6744-2111
【2.高温被害防止に向けた対策を行いましょう】
今後、平年と比べ気温の高い状態が続く見込みです。
農作物の生育や家畜の健康など、高温の影響が懸念されます。
技術指導通知を参考に、高温対策をお願いします。
なお、農作業中の熱中症には十分ご注意ください。
◇技術指導通知はこちら
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/gijyutu_sido.html
◇お問い合わせ先
農林水産省生産局農業環境対策課
TEL:03-3502-5956
【3.農作物の盗難に気をつけて!!】
近年、生産者の方々が丹精込めて作られた農作物が盗まれる被害が全国各地で起きています。
生産者の皆様にとっては、営農意欲を失わせる深刻な事態です。
そこで、農作物の盗難を防ぐ際の参考となる対応策をまとめたパンフレットを作成しました。
皆様の地域においても、盗難被害を防止する対策を実施しましょう!
◇詳細はこちら
http://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/tounan.html
◇お問い合わせ先
農林水産省生産局園芸作物課(担当:岸本、後藤)
TEL:03-6738-7423
【4.海外で美味しい果物や野菜に出会っても注意!】
海外旅行で現地の果物や野菜の美味しさに、日本に持ち帰りたいと思った方も多いのではないでしょうか。
しかし、果物や野菜に寄生する海外の病害虫の侵入・まん延を防ぐため、国・地域によって、持ち込めないものがあります。
海外旅行前に、果物や野菜などで持ち込めるものと持ち込めないものの確認をお願いします。
また、持ち込めるものでも、現地の植物検疫機関で検査証明書を取得し、入国時に植物検疫のカウンターで輸入検査を受けて合格したものしか持ち込めません。
輸入検査を受けずに植物を持ち込んだ場合、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科せられます。
楽しい旅行にするため、正しい知識を持って行動することが大事です。
◇詳しくはこちら
海外からの植物の持込みについて (植物防疫所)
http://www.maff.go.jp/pps/j/trip/keikouhin.html
【5.食育の環を広げよう!「第4回食育活動表彰」の募集を行っています】
農林水産省は、ボランディアや教育活動、または農林漁業や食品産業などの事業活動を通じて食育を推進する優れた取組を募集しています。
例えば、農業体験を通じた食育活動に取り組む皆さま、活動形態は個人・法人・グループを問いませんので、その取組をぜひご紹介ください。
優れた取組を表彰し、広くお知らせすることで、より多くの方に食育に関心を持っていただき、すばらしい取組が全国に展開されていくことを願っています。
たくさんのご応募、お待ちしております!
◇募集締切:令和元年10月31日(木)必着
◇詳しくはこちら(農業者の皆さまは、教育関係者・事業者部門へご応募ください。)
http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/hyousyo/161102.html
◇お問い合わせ先
農林水産省消費・安全局消費者行政・食育課(担当:佐竹)
TEL:03-6744-1971
【6.令和元年度6次産業化優良事例表彰、まだまだ募集中!】
6次産業化に取り組み、地域を活性化している事例を表彰する「6次産業化アワード」の締め切りは8月23日(金)までとなっております。
大臣賞受賞者は、翌年度の農林水産祭(天皇杯等)に参加することができます。
また、自薦・他薦を問わず、過去にエントリーし、受賞に至らなかった方もその後の進展した取組で再度応募することができます。
皆さまのたくさんのご応募をお待ちしております!!
◇募集期間
令和元年6月24日(月)から8月23日(金)まで
◇募集対象
農林漁業者又はその組織する6次産業化や農商工連携に主体的に取り組んでいる団体
◇募集方法
応募条件・方法等の詳細は下記のURLをご覧ください。
https://www.e-toroku.jp/6jika_gpa_r01/
◇昨年度までの受賞実績はこちら
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/renkei/6jika/good_practice_awards.html
◇お問い合わせ先
6次産業化推進協議会事務局
TEL:03-3281-0780
(農林水産省内窓口)
農林水産省食料産業局産業連携課
TEL:03-3502-8246
【7.「緑茶輸出産地緊急対策事業」の公募を開始しました!】
緑茶の輸出拡大に向けて、「緑茶輸出産地緊急対策事業」の2次公募を開始しました。
◇事業内容:
緑茶の輸出拡大に向けた輸出向け産地の育成を図るため、海外ニーズの高い茶の生産拡大に必要な栽培技術・加工技術の導入や、輸出用茶葉の残留農薬の分析を支援します。
(1) 新たな栽培・加工技術の実証事業
・被覆資材を自動的に展開し、巻き取る機械、てん茶を抹茶に粉末加工する機械、CTC(CRUSH・TEAR・CURL)加工機械、カフェインレス化を行うために必要となる機械及び及び付帯的に整備が必要な施設等のリース導入等
(2) 残留農薬分析事業
・残留農薬分析を行い、その結果を評価し、検討結果を生産者へフィードバックし、防除暦の作成・見直しを行う
◇補助対象:農業者の組織する団体等
◇公募期間:令和元年7月19日(金)から令和元年8月23日(金)
◇補助率:1/2以内(リース導入等)、定額(検討会の開催、残留農薬分析等)
◇公募の詳細はこちら
http://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/seisan/190719_2.html
◇事業の概要はこちら
http://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/seisan/attach/pdf/190719_2-3.pdf
◇お問い合わせ先
農林水産省生産局地域対策官茶業復興推進班(担当:山平、高宮)
TEL:03-6744-2117
【8.6次産業化情報誌の新装刊と25号発刊のお知らせ】
6次産業化情報誌「ロクジカチャネル」は、25号から「We are 6次化生活!」にタイトルが変わります。タイトルは変わりますが、今後も6次産業化の情報を紹介していきますので、ぜひご一読ください!
25号では、夏に楽しみたい6次化の日本酒を特集!日本酒に合う6次化商品もたくさん紹介しています。暑い夏の夜は生産者のこだわりが詰まった日本酒と肴で一献傾けてはいかがでしょうか?
都内での「We are 6次化生活!」の配布先は「のもの秋葉原店」「のもの上野店」「のもの東京(東京駅)」「まるごとにっぽん(浅草)」「むらからまちから館(有楽町)」等です。
配布数には限りがありますので、ご了承ください。
以下のURLからも「We are 6次化生活!」をご覧いただけます。
◇「We are 6次化生活!」電子版(ページの中部にあります)
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/6jika.html
その他の配布先に関しましては、お近くの農政局にお問い合わせください。
◇地方農政局等一覧(ページの下部に一覧があります)
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/6jika.html
◇お問い合わせ先
農林水産省食料産業局産業連携課企画班
TEL:03-3502-8246
【9.農林水産技術会議事務局から研究成果情報のお知らせ】
(1)早生の西日本向けパン用小麦「はるみずき」—タンパク質含量が高く、製パン性に優れる—
西日本の主要なパン用小麦品種「せときらら」より子実のタンパク質含量が高く、小麦粉の生地物性が強い、製パン性に優れる小麦品種「はるみずき」を育成しました。
「せときらら」より早生で、稈長は短く倒伏に強い品種です。
◇詳しくはこちら
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/warc/131072.html
(2)トマトなどの虫害を天然物質で予防 —薬剤抵抗性害虫が出ない防除技術の開発に期待—
農研機構は、ロリオライドと呼ばれる天然物質をトマトなどに与えると、重要害虫であるミカンキイロアザミウマやナミハダニなどによる被害が抑えられることを発見しました。
◇詳しくはこちら
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nias/130563.html
(3)温暖化に伴うブドウ着色不良の発生拡大を予測—温暖化適応策の計画的な導入に貢献—
「巨峰」などブドウの黒色品種は、果実の着色が高温で阻害され、商品価値が著しく低下します。わが国のブドウ産地では、地球温暖化に伴い着色不良の発生が増加し、大きな問題となっています。そこで、将来、地球温暖化が進んだ場合の着色不良発生地域を予測し、詳細なマップで示しました。さらに、施設栽培や温暖化対応品種などの適応策の導入によって発生地域を縮小できることもマップで示しました。
詳しくはこちら
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nifts/131026.html
◆◆◆編集後記◆◆◆
梅雨が明け、本格的な夏が到来しました。皆様、熱中症、そして夏風邪には十分ご注意ください。各地で花火大会が開催されていますね。綺麗な花火に魅了される一方、子どもの頃からどうしても花火の音に慣れることができません。いい大人になっても毎度ドキドキしてしまうことが情けなく、小さな悩みの一つです。(兼田)
■ 経営局公式Facebookページ「農水省・農業経営者net」
→ http://www.facebook.com/nogyokeiei
■ ご意見・ご質問はこちら
→ https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/keiei/keiei/180817.html
■ リンクURLの一部にPDF形式のものがあります
メールマガジンに記載したURLで、一部PDF形式のものがあります。PDFファイルをご覧いただくためには、農林水産省ホームページ「3PDFファイルについて」をご覧になり、「GetAdobeReader」のアイコンでAdobeReaderをダウンロードしてください。
→ http://www.maff.go.jp/j/use/link.html
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○ 電子出版:農業担い手メールマガジン
○ 発行日 :毎月1回発行
○ 発行元 :農林水産省経営局経営政策課 担当:吉田、兼田
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<トピックス>
1.気温の高い日が続きます!農作業中の熱中症を予防しましょう
2.高温被害防止に向けた対策を行いましょう
3.農作物の盗難に気をつけて!!
4.海外で美味しい果物や野菜に出会っても注意!
5.食育の環を広げよう!「第4回食育活動表彰」の募集を行っています
6.令和元年度6次産業化優良事例表彰、まだまだ募集中!
7.「緑茶輸出産地緊急対策事業」の公募を開始しました!
8.6次産業化情報誌の新装刊と25号発刊のお知らせ
9.農林水産技術会議事務局から研究成果情報のお知らせ
◆◆◆現場の皆さんへ◆◆◆
【1.気温の高い日が続きます!農作業中の熱中症を予防しましょう】
7月は例年と比べ比較的気温の低い日が続いてきましたが、気象庁の発表によれば、向こう1か月の気温は平年並か、平年より高くなる見込みです。
農作業を行うときは、
・日中の気温の高い時間帯の作業はできるだけ避ける
・こまめな水分補給と休憩を取る
・帽子や送風機など、熱中症予防グッズを活用する
・2人以上で声を掛け合いながら作業を行う
などを心掛けましょう。
また、熱い環境下での体調不良は全て熱中症の可能性があります!少しでもおかしいと感じたら、涼しい場所に避難し、体を冷やす、水分や塩分を補給するなど応急処置を行ってください。
当省ホームページでは、熱中症対策について詳しくご紹介しています。
◇詳しくはこちら
http://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/attach/pdf/index-84.pdf
◇お問い合わせ先
農林水産省生産局技術普及課生産資材対策室安全指導班
TEL:03-6744-2111
【2.高温被害防止に向けた対策を行いましょう】
今後、平年と比べ気温の高い状態が続く見込みです。
農作物の生育や家畜の健康など、高温の影響が懸念されます。
技術指導通知を参考に、高温対策をお願いします。
なお、農作業中の熱中症には十分ご注意ください。
◇技術指導通知はこちら
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/gijyutu_sido.html
◇お問い合わせ先
農林水産省生産局農業環境対策課
TEL:03-3502-5956
【3.農作物の盗難に気をつけて!!】
近年、生産者の方々が丹精込めて作られた農作物が盗まれる被害が全国各地で起きています。
生産者の皆様にとっては、営農意欲を失わせる深刻な事態です。
そこで、農作物の盗難を防ぐ際の参考となる対応策をまとめたパンフレットを作成しました。
皆様の地域においても、盗難被害を防止する対策を実施しましょう!
◇詳細はこちら
http://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/tounan.html
◇お問い合わせ先
農林水産省生産局園芸作物課(担当:岸本、後藤)
TEL:03-6738-7423
【4.海外で美味しい果物や野菜に出会っても注意!】
海外旅行で現地の果物や野菜の美味しさに、日本に持ち帰りたいと思った方も多いのではないでしょうか。
しかし、果物や野菜に寄生する海外の病害虫の侵入・まん延を防ぐため、国・地域によって、持ち込めないものがあります。
海外旅行前に、果物や野菜などで持ち込めるものと持ち込めないものの確認をお願いします。
また、持ち込めるものでも、現地の植物検疫機関で検査証明書を取得し、入国時に植物検疫のカウンターで輸入検査を受けて合格したものしか持ち込めません。
輸入検査を受けずに植物を持ち込んだ場合、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科せられます。
楽しい旅行にするため、正しい知識を持って行動することが大事です。
◇詳しくはこちら
海外からの植物の持込みについて (植物防疫所)
http://www.maff.go.jp/pps/j/trip/keikouhin.html
【5.食育の環を広げよう!「第4回食育活動表彰」の募集を行っています】
農林水産省は、ボランディアや教育活動、または農林漁業や食品産業などの事業活動を通じて食育を推進する優れた取組を募集しています。
例えば、農業体験を通じた食育活動に取り組む皆さま、活動形態は個人・法人・グループを問いませんので、その取組をぜひご紹介ください。
優れた取組を表彰し、広くお知らせすることで、より多くの方に食育に関心を持っていただき、すばらしい取組が全国に展開されていくことを願っています。
たくさんのご応募、お待ちしております!
◇募集締切:令和元年10月31日(木)必着
◇詳しくはこちら(農業者の皆さまは、教育関係者・事業者部門へご応募ください。)
http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/hyousyo/161102.html
◇お問い合わせ先
農林水産省消費・安全局消費者行政・食育課(担当:佐竹)
TEL:03-6744-1971
【6.令和元年度6次産業化優良事例表彰、まだまだ募集中!】
6次産業化に取り組み、地域を活性化している事例を表彰する「6次産業化アワード」の締め切りは8月23日(金)までとなっております。
大臣賞受賞者は、翌年度の農林水産祭(天皇杯等)に参加することができます。
また、自薦・他薦を問わず、過去にエントリーし、受賞に至らなかった方もその後の進展した取組で再度応募することができます。
皆さまのたくさんのご応募をお待ちしております!!
◇募集期間
令和元年6月24日(月)から8月23日(金)まで
◇募集対象
農林漁業者又はその組織する6次産業化や農商工連携に主体的に取り組んでいる団体
◇募集方法
応募条件・方法等の詳細は下記のURLをご覧ください。
https://www.e-toroku.jp/6jika_gpa_r01/
◇昨年度までの受賞実績はこちら
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/renkei/6jika/good_practice_awards.html
◇お問い合わせ先
6次産業化推進協議会事務局
TEL:03-3281-0780
(農林水産省内窓口)
農林水産省食料産業局産業連携課
TEL:03-3502-8246
【7.「緑茶輸出産地緊急対策事業」の公募を開始しました!】
緑茶の輸出拡大に向けて、「緑茶輸出産地緊急対策事業」の2次公募を開始しました。
◇事業内容:
緑茶の輸出拡大に向けた輸出向け産地の育成を図るため、海外ニーズの高い茶の生産拡大に必要な栽培技術・加工技術の導入や、輸出用茶葉の残留農薬の分析を支援します。
(1) 新たな栽培・加工技術の実証事業
・被覆資材を自動的に展開し、巻き取る機械、てん茶を抹茶に粉末加工する機械、CTC(CRUSH・TEAR・CURL)加工機械、カフェインレス化を行うために必要となる機械及び及び付帯的に整備が必要な施設等のリース導入等
(2) 残留農薬分析事業
・残留農薬分析を行い、その結果を評価し、検討結果を生産者へフィードバックし、防除暦の作成・見直しを行う
◇補助対象:農業者の組織する団体等
◇公募期間:令和元年7月19日(金)から令和元年8月23日(金)
◇補助率:1/2以内(リース導入等)、定額(検討会の開催、残留農薬分析等)
◇公募の詳細はこちら
http://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/seisan/190719_2.html
◇事業の概要はこちら
http://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/seisan/attach/pdf/190719_2-3.pdf
◇お問い合わせ先
農林水産省生産局地域対策官茶業復興推進班(担当:山平、高宮)
TEL:03-6744-2117
【8.6次産業化情報誌の新装刊と25号発刊のお知らせ】
6次産業化情報誌「ロクジカチャネル」は、25号から「We are 6次化生活!」にタイトルが変わります。タイトルは変わりますが、今後も6次産業化の情報を紹介していきますので、ぜひご一読ください!
25号では、夏に楽しみたい6次化の日本酒を特集!日本酒に合う6次化商品もたくさん紹介しています。暑い夏の夜は生産者のこだわりが詰まった日本酒と肴で一献傾けてはいかがでしょうか?
都内での「We are 6次化生活!」の配布先は「のもの秋葉原店」「のもの上野店」「のもの東京(東京駅)」「まるごとにっぽん(浅草)」「むらからまちから館(有楽町)」等です。
配布数には限りがありますので、ご了承ください。
以下のURLからも「We are 6次化生活!」をご覧いただけます。
◇「We are 6次化生活!」電子版(ページの中部にあります)
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/6jika.html
その他の配布先に関しましては、お近くの農政局にお問い合わせください。
◇地方農政局等一覧(ページの下部に一覧があります)
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/6jika.html
◇お問い合わせ先
農林水産省食料産業局産業連携課企画班
TEL:03-3502-8246
【9.農林水産技術会議事務局から研究成果情報のお知らせ】
(1)早生の西日本向けパン用小麦「はるみずき」—タンパク質含量が高く、製パン性に優れる—
西日本の主要なパン用小麦品種「せときらら」より子実のタンパク質含量が高く、小麦粉の生地物性が強い、製パン性に優れる小麦品種「はるみずき」を育成しました。
「せときらら」より早生で、稈長は短く倒伏に強い品種です。
◇詳しくはこちら
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/warc/131072.html
(2)トマトなどの虫害を天然物質で予防 —薬剤抵抗性害虫が出ない防除技術の開発に期待—
農研機構は、ロリオライドと呼ばれる天然物質をトマトなどに与えると、重要害虫であるミカンキイロアザミウマやナミハダニなどによる被害が抑えられることを発見しました。
◇詳しくはこちら
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nias/130563.html
(3)温暖化に伴うブドウ着色不良の発生拡大を予測—温暖化適応策の計画的な導入に貢献—
「巨峰」などブドウの黒色品種は、果実の着色が高温で阻害され、商品価値が著しく低下します。わが国のブドウ産地では、地球温暖化に伴い着色不良の発生が増加し、大きな問題となっています。そこで、将来、地球温暖化が進んだ場合の着色不良発生地域を予測し、詳細なマップで示しました。さらに、施設栽培や温暖化対応品種などの適応策の導入によって発生地域を縮小できることもマップで示しました。
詳しくはこちら
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nifts/131026.html
◆◆◆編集後記◆◆◆
梅雨が明け、本格的な夏が到来しました。皆様、熱中症、そして夏風邪には十分ご注意ください。各地で花火大会が開催されていますね。綺麗な花火に魅了される一方、子どもの頃からどうしても花火の音に慣れることができません。いい大人になっても毎度ドキドキしてしまうことが情けなく、小さな悩みの一つです。(兼田)
■ 経営局公式Facebookページ「農水省・農業経営者net」
→ http://www.facebook.com/nogyokeiei
■ ご意見・ご質問はこちら
→ https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/keiei/keiei/180817.html
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メールマガジンに記載したURLで、一部PDF形式のものがあります。PDFファイルをご覧いただくためには、農林水産省ホームページ「3PDFファイルについて」をご覧になり、「GetAdobeReader」のアイコンでAdobeReaderをダウンロードしてください。
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